見出し画像

最高の贅沢とは、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを気軽にいったり来たりできて、パニックゾーンには絶対に行かない環境のこと

宝くじとかで一生使えないほどの大金が手に入ったらどうするか。この質問の答えとして、はじめて「これならありかも」と思ったので書いてみる。あくまで私にとっての話。

普通に贅沢っぽいことやってても、すぐに飽きそう

なんか結局仕事に戻りそう、と思ってた。その理由をコンフォートゾーンの図で書いてみる。

コンフォートゾーンの図。ここにあるものを書き直しただけ
私の中の貧弱な「贅沢」のイメージ

私はそもそも「贅沢」のイメージが貧弱なので、「贅沢」に単に安全安心なイメージがあり、つまらないなーと思ってしまっている。ちょっとだけ挑戦できて、疲れたらコンフォートゾーンに戻れるぐらいの感じが本当の「贅沢」なのではないか、と思いついた。

上岡龍太郎さんが言っていたセリフを思い出した!

ゴルフは王侯貴族の遊び。自分の身の回りのものが何でも意のまま、思いのままになる権力がある。そういうときに人間なにか思い通りにならないものが欲しい、それがゴルフなんです。

いろもん・上岡龍太郎さん

「人生はクソゲーだ」「人生はゲームバランスが悪い」と言われる理由

現実にはそんな「いい感じの挑戦」を維持するのが難しい。ちょっと頑張るとすぐにパニックゾーンにいってしまう。ラーニングゾーンで疲れたときにコンフォートゾーンに戻れない。実は段差があるんだと思う。こんな感じ。

「贅沢」とは、ラーニングゾーンとコンフォートゾーンを気軽にいったりきたり出来ることでは?

たぶん「お金持ち」になったらこういう「改造」ができるはず!

これなら安心だ!どうやってやるかは知らない。これ、あまり極端に改造されると冷めるから、絶妙なさじ加減が必要なはずなのだ。まあそこはお金持ちになってから考えればいいや。

「坂の改造」をするもう一つの方法が、物事の見方を変えることでは?

メンタルモデルとは、物事の見方や行動に大きく影響を与える固定観念や、暗黙の前提。

メンタル・モデルとは

ここから論理は飛躍する。大金がなくても、自分の固定観念を変えていくことで、コンフォートゾーンやラーニングゾーンの幅、坂の角度などを調整し、行き来のしやすさを「ある程度は」変えることができるはずだ。たぶん、いろいろ調べたらそういう論理が導き出せると予想する。調べてないけど。

ただ、そこに「課金要素」があると、自分を変化させなくても、「適度な挑戦」と「疲れたら休む場」を行ったり来たり出来るのでは、というイメージを思いついた。

「課金要素」がなくても、この3つのゾーンのクソゲー度合いをどうしていくのかはもっと考えてもよさそうだ。

まとめ:

1.最高の贅沢とは、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを気軽にいったり来たりできて、パニックゾーンには絶対に行かない環境のこと

2.この環境は、お金がたくさんあったら、実現しやすいのかなと思った

以上です!


この記事が参加している募集

最近の学び

誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!