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愛とお金の話し

 愛されたい、稼ぎたいと感じている方は当然多い。だが多くの方はそれが叶わずにいる。

 結論から書く。これらをまず先に与えればよいのだ。奇跡が起きることにあなたは驚くことだろう。

 しかしこれらを実行することは難しいことだ。何故難しくなっているかについて解説したい。

 以前より日本社会に於いては、「子供を愛する」と書いて「子供を甘やかす」と読む社会的風潮がある。

 従って本当は自分の子供を愛しているのだが、それは自分の子供を甘やかすことだから愛してはいけない、突き放さなければならない、と考えている親が決して少なくない悲しい現実がある。

 つまり極論を言えば日本では「虐待」と書いて「好ましい教育」と読むということだ。そう、多くの我々日本国民は親や教師から虐待されて育ってきたという訳だ。私はアラフィフ世代だが、多くのお年寄りの方々が日本では自分の子供から見放されている事実を軽視すべきではない。

 愛情を示すことが多くの日本人にとって困難極まりない作業である理由がここにある。親などから愛された経験の無い人物が他人を愛することはほぼ不可能であるからだ。

 ということは他人を愛する第一歩は自分が受けてきた教育や躾は間違いだったことに気づくところから始まるということになる。

 人を愛することが可能になるためには、この悲しい現実に気づき、これを赦すという作業が必要になってくるのだ。

 この作業に成功すると、自然に人を愛することが出来るようになる。すると類は友を呼ぶの法則に従って、愛を示すことが好きな人達が自分の周囲に集まるようになってくる。ここまでくれば、あなたはもう愛に飢えることはないはずだ。

 お金も愛と似ている。先行投資の重要性を理解している人が少ない。日本ではお金は稼いでから使うものと教育される。しかし事実はこの逆である。先行投資がどうしても必要なのだ。

 学校や塾に子供を通わせてきた、十分先行投資したはずだと考えてはならない。アラフィフ世代である私の経験上、これらに対する投資の大半は無駄なものだったのだ。

 今の時代、そしてこれからの時代に於いて学歴などはほとんど役に立たないことだろう。

 現に私も大卒だが、卒業証書という名の紙切れはほとんど役に立っていない。先行投資に失敗したのだ。

 学校教育やそれに付随する教育「以外」に何らかの先行投資をする必要があるのだ。

 私の場合、現在でも勉強に投資している。欲しいと思う年収の約3%の金額を自分の教育に充て続けると良いと私は学んだ。

 確かにこれは効果的だと実感している。私はステージⅢのがん患者であるが、現状に於いてお金に困っていない。

 自分の教育に投資し続けると、何故か自然にお金が自分のところに寄ってくるようになるのだ。

 かなり荒削りな記事になってしまったが、あなたも上記2つのことを実践してみてはいかがであろうか?

 上記2つとは、まず愛について、そしてお金についてである。これら2つが自然と自分の周囲に集まる方法についてである。

 私はこの2つについて、さらに深掘りして記事にする日がやってくるのではないかと思っている。今回は概要を軽く記したに過ぎないと感じている。

 ではまた、別の記事でお会いしましょう。

 

 

 

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