子育ての醍醐味

この春から娘たちと、
ドラマを観るようになりました。

子どもと一緒に恋愛ドラマを観る。
おぉ…年頃の子を持つ親っぽい…！
と妙に感慨深くなります。

子を産んでから時々こういう
わ、なんか今、親って感じ！があって、


自分史上No. 1親っぽい体験は、
ママチャリの前に１歳ちょっとの長女を初めて乗せた時です。
親っぽい…！がぶわぁぁと込み上げてきました。
感動とも嬉しいとも幸せとも微妙にちがう…
感慨深い、が一番当てはまるかなぁ…

長女の、ヘルメットを被ってもまだ小さな後頭部はそんなに視界の邪魔にならないんだけど、私には大きく見えて、多分おばあさんになってくり返し思い返すのは、こういうシーンだと思う。


初めての授乳とか、一人称がママになるとか、絵本の読み聞かせ、一緒にお料理、髪を結ぶ。そういった母親らしいことでは感動はすれど親っぽいセンサーは発動しないんです。
自分の基準がよく分からないけど、大したことじゃない、でも自分の心が強く動くいくつかの出来事だけで

親になってよかった。と思えるのは確かです。