ニック・ベリーのレフリング

ウェールズ対フィジー

まずフィジーのイエローカードになった反則(ハンドかノットロールアウェイ、モールコラプシング)は2つともかなり微妙。
レッドは仕方ないように見えるが、一度はイエロー判定出しながら、TMOにゴネられて言われるがままにレッドに変更。
(アビバなんかは特にそう思うが、ヨーロッパのTMOのホームアドバンテージは異常。ホームに有利な角度、タイミング、編集の映像をしつこく流しまくる。)
極め付けはリースザミットのトライ捏造。
「どうしてもトライにしたいんだが」という聞き方でTMOに質問、TMOも懸命にトライしているかのような映像を出そうと苦慮。明らかにノートライなのに認めないニックベリー。

もともとニックベリーは融通のきかないレフリングのイメージがあったが、今回は明らかにウェールズ寄りすぎ。
こういうレフリングを許してるからティア1の既得権益が守られ続ける。

ここまで後味の悪い試合は久しぶり。

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