Morning Dance

なかなかジャズで朝の曲って少ないような気がします。

タイトルだけなら
「Softly As In A Morning Sunrise」
でしょうか。

「朝日のようにさわやかに」という邦題と裏腹に、私的にいわゆる朝感が少々乏しく感じますので、今回はスルーとしました。

しかしながらソフトリーはセッションやライブでよく演奏させていただいた曲なので、またいつか記事にしたいと思っています。

今回取り上げたMorning Danceは「ジャズですか？」と聞かれると、うっかり論争になってしまいそうな気がします。

確かにジャズでも無ければ、いわゆるジャズスタンダードでもないのかなと思わなくもないです。

フュージョンという言い方がしっくりくるのかもしれませんね。

これがフュージョンだ…とすると、そこにまた境界が発生します。

ジャンル分けって簡単そうで難しいなと思います。

とりあえず私の中ではなーんとなくひろーい意味でのジャズなので、そういうことで大目に見ていただければと思います。

それはさておきSpyro Gyraのこの曲。

1979年リリースのようですがいまだにTV番組のBGM等でよく使われます。

時代を感じさせない名曲のひとつと思います。