ニンジャスレイヤーTRPGセッションリプレイ TEAM:orphanage「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイテッド・クロウ」#2-side:A


◆注意◆これは、2月23~24日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。この記事は続編であるため、読者の方におきましてはその点を留意してお読みください。◆ダイスの表記が統一されていないですが原文をそのままに掲載しています。◆表現の都合上一部原文から発言順を変更している発言がございます。

#2 「ブレイクショット・エイトボールズ」side-A

(キャラクター紹介)

◆スケルター(種別:ニンジャ)	プレイヤー名:しろい
カラテ:7    体力:8   近接ダイス:7
ニューロン:6 精神力:6 遠隔ダイス:8
ワザマエ:6  脚力:4   回避ダイス:8
ジツ:4(ヘンゲ)      ハッキング:6   
◇装備や特記事項
胴体防具:紫を基調としたボディスーツ(タクティカルニンジャスーツ)
サイバネ:サイバネアイ
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:★肉体破壊

◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
ドクロニンジャクランのソウル憑依者。尊大な口調とそこそこなカラテを誇るが、
実際は決断力に乏しく小心なこともありよく失敗する。
イクサではヘンゲヨーカイによりドクロ頭の巨漢に変身する他、
ドクロ型のスリケンを投擲する。
キョートの下級貴族の長女「ムラサキ・ソウマ」が政略結婚から逃げ、
  その途中にソウル憑依・記憶喪失→ラオモトに心酔という経緯を経てソウカイヤに。
  元々跡継ぎとして男の振る舞いをすることを求められていた過去とソウル憑依のショックが絡み合い、
  当初は自分が女性ということすら忘れていたが、キョートからの刺客に襲われる一件をきっかけに記憶を取り戻す。
  普段は女性の姿でいるようになり、また実家やラオモトに盲従するのではない
  「自由とはなにか」を意識するようになった。黒い長髪、白い肌、豊満を併せ持つ美しい女性。
  ヒナコからプレゼントされた紫の蝶の髪飾りをしている。
◆殺◆
◆ブラスムーン(種別:ニンジャ)	プレイヤー名:避雷針
カラテ:7    体力:8   近接ダイス:7
ニューロン:5 精神力:7 遠隔ダイス:6
ワザマエ:6  脚力:4   回避ダイス:7
ジツ:3(ムテキ)      ハッキング:5 
◇装備や特記事項
頭部防具:パーソナルジューズー・タリスマン(パーソナルメンポ)
胴体防具:タクティカル法衣(タクティカルニンジャスーツ)
レリック:ひび割れたゴホーのジューズーの一欠片(精神力、体力+1)
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:◎ディバイン・ソード

"◎ディバイン・ソード(宣言型スキル。スキル枠一枠消費)
【自分もしくは視界内の仲間いずれか1人】にダメージが確定したタイミングでのみ使用可能。
【精神力】2を消費しそのダメージを無効化する。(判定:NORMAL)
ただし無効化できるのは対象のダメージのみであり、連続攻撃等の場合は二回目以降のダメージは受けてしまう。
通常のムテキ・アティチュードと違い、発動後にムテキは継続されず、即座に解除される。
1ラウンドに1度のみ使用可能
(解説)
 サンコ・ソードに纏わせたディバイン・オーラを盾状にして放出する。
 オーラ盾はムテキに準ずる強力な防御力を持つが、ブラスムーンから離れているため一瞬しか維持できない。"														

◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
 元スラッシャーの傭兵ニンジャ。かつてはブッダの救いを信じていた。今は己のカラテのみを信じる。
くすんだ真鍮色のニンジャ装束をボンズの装いで隠す。腰に下げたサンコ・ソード(三鈷杵剣)は
元いたテンプルの宝物が流れ流れて彼の彼の手に渡った物である。
ゴホー・ニンジャのソウルとシンクロするにつれて本来の高潔な精神を取り戻しつつあるが、
  過去のスラッシャー時代の罪と向き合わねばならないという業も抱えている。
  死にたがりだったハートレスを守ったことをきっかけに、親しい関係に。
  彼女の強烈なアタックを防ぐために部屋の鍵をスゴイテック社の軍事用ロックにしたが無駄だったようだ。
◆殺◆
◆ドラゴンボーン(種別:ニンジャ)   プレイヤー名:しげ
カラテ:8    体力:8   近接ダイス:8
ニューロン:6 精神力:7 遠隔ダイス:4
ワザマエ:4  脚力:4   回避ダイス:8
ジツ:2(カラテミサイル) ハッキング:6   
◇装備や特記事項
近接武器:バトルアクス(カタナ相当)
遠隔武器:グレネード
頭部防具:パーソナルメンポ
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:◎チャドー呼吸、◎タツジン(チャドー)

"◎タツジン(チャドー)このスキルを持つキャラは、『近接武器』を装備していない場合に限り、
自分が近接攻撃を試みた際の相手の『回避判定』の難易度を+1する。
加えてこのスキルを持つキャラが『近接攻撃』に成功し、かつそこに出目6が2個以上あった場合、
『サツバツ!』の代わりに『ドラゴン・トビゲリ』を宣言してもよい。
『ドラゴン・トビゲリ』に対して敵は回避を試みられるが、回避難易度は+1される。
回避されなかった場合、この『近接攻撃』のダメージは+1される。
『サツバツ!:1』のように敵は後方の壁または障害物に向かって、何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。
壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。このダメージも必中となる。
吹き飛ばせない巨体のキャラクターの場合は床にたたきつけられ1ダメージを受ける。このダメージも必中となる。"

◎チャドー呼吸 自分の手番開始時に【精神力】を1消費して使用、以下の効果を得る
 ・体力1回復 ・その手番のみカラテ+2

◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
 角付きヘルム型メンポにバトルアクスを装備したヴァイキングニンジャ。
リアリストであり、ソウカイヤに所属しているのは生存に有利だと踏んだため。
物事は自分に有益か無益かで判断し、有益と判断すれば容易に悪に手を染める。
一方でオーディンを進行しており、イクサでは勇敢に振る舞う。
パーティ最年長にして元湾岸警備隊、部下を全て失った経験を持ち、自らインガオホーと言う。
   オーディーン信仰者で蜂蜜酒好き、子供に優しい気のいい男だが、
   その経歴から極度のリアリストでもある。理不尽への抵抗に僅かな兆しがあるようだが……?
   最近ソウルとのカラテを経てチャドーを習得した。
   トライヘッズやドライアドのような少女に好かれる傾向がある。スガモ案件な……?
◆殺◆
◆ハートレス(種別:ニンジャ)    プレイヤー名:マンタ
カラテ:4    体力:5   近接ダイス:4
ニューロン:3 精神力:5 遠隔ダイス:9
ワザマエ:7  脚力:4   回避ダイス:7
ジツ:4(カナシバリ)   ハッキング:6 
◇装備や特記事項
遠隔武器:ダイ・タタミバリ(ロングボウ)、グレネード
レリック:扇子(ブードゥー)
サイバネ:サイバネアイ、生体LAN素子
消費アイテム:オーガニック・スシ、トロ粉末、ウイルス入りフロッピー、ヒナコのおにぎり(体力1回復、手番消費なし)
選択スキルやジツ:◎シャープシューター、★モウドク・ダート

◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
病弱でベッドから動くこともできなかったお嬢様にニンジャソウルが憑依												
両親を自分のせいで亡くしたと思っており死にたがってたがいろいろあって生きようと思った												
孤児院のみんなが大好き、ゆえに誰かが死んでしまうのではということを恐れている												
なので彼女はみんなを守れるようにと頑張るのだった	
自らの病弱さ故に家族を破滅させてしまった少女
   罪悪感から自暴自棄になり死にたがりと言えるような振る舞いを見せていたが、
   自らのソウルと対話したこと、ブラスムーンをはじめ仲間達に守られたことをきっかけに過去を乗り越える。
   今はブラスムーンに好意を持ち、彼に激しくアタックをかけている。
   実際ヤンデレであるがブラスムーンが鈍感かつ善人であることから良い関係を築けているようだ。
   ソウルとの関係は恐らくチームで最も良好で、タタミバリに毒を付与するモウドク・ダートもスムーズに習得した。	
◆殺◆


(これまでのあらすじ)

アルマゲスト:「今回の作戦は、私自らが、ソウカイヤの敵を根絶やしにするものだ」 「ヤモト・コキはどうやら強力な協力者と動いているらしい。その協力者がニンジャスレイヤーである可能性は極めて高い。」「ニンジャスレイヤーとヤモトが協力しているのであれば両者を分断して各個叩く。」「私と共にニンジャスレイヤーをおびき寄せ、奴を仕留めるAチーム」「ああ、既に割り振りも決めておいた。ありがたく見ろ」

Aチーム:スケルター、ドラゴンボーン、ブラスムーン、ハートレス

アルマゲスト:「……そして、特にAチームのものは聞け」 「ニンジャスレイヤーを呼び寄せる方法についてだ」 「ヤツはソニックブームと戦う時に自ら言いおった」 
ニンジャスレイヤー『あのノロシ。街中を走り回るクローンヤクザ。あれだけ騒いでおきながら私に理由を求めるとは、おめでたい奴よ。ソウカイ・ニンジャは所詮、狩られる獲物でしかないという事を理解した方がいい。』
アルマゲスト「つまりヤツの言う通りにしてやる。モーター・ドクロとクローンヤクザで適当な街を焼く。そうして罠とも知らず出てきたヤツを殺すという算段よ」「クハハハハハ! では出陣だ!行くぞ! Bのチームもイサオシを期待している!」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

TEAM:orphanage side-TEAM:A

ハートレス:「…ブラスムーン=サン」 「どうするの?」 

ドラゴンボーン:「……ハッハ。いやぁ、本当に最高の任務に就けたものよな」スケルター:「…」何も言わない

 ブラスムーン:「……今は死神に気をつけよう」 

ハートレス:「…私はあなたについていくわよ」「死ぬまでね

 スケルター:「………」 ハートレス:「言いたかったことはそれだけよ」 

ブラスムーン:「ありがとう……ハートレス=サン」 ハートレス:「どういたしまして」 

ドラゴンボーン:「オレも昔は違法漁村をよく焼いたんだがよォー、手順ってモンがあってな」 スケルター:「………」(実際どうすればいいか全くわからない…!) ブラスムーン:「手順か」 ハートレス:「…」(手順ねぇ…) 

ドラゴンボーン:「なるべく分散して進むのがコツなんだよ。まとまってると敵の砲撃で一発でオジャンだからな」 荷台を指差す 


スケルター:量産型モータードクロを見る「…アレをハッキングとかできないだろうか」


◆◆◆◆◆◆◆◆【高級リムジンバス】

ブラスムーン:「砲撃、ね」 

地の文@NM:PC達に用意されたのはシックスゲイツ用とも言われる高級リムジンバスだった 

ハートレス:「無理でしょ…それにハッキングしても暴走するんじゃないかしら…」 「…まあバクハツには気を付けましょうかしら」 

スケルター:「暴走…ムウ…」 


地の文@NM:リムジンバスにはオーガニック・スシが並び、高級オイランまでいる だが高級オイランはPC達の空気に押され、近づけないようだった(特にブラスムーンに近付こうとした時のハートレスがこわい) 


ハートレス:「…」すごい目 スケルター:「……オイランか」 

地の文@NM:オイラン「ドーゾドスエ?」スケルターにしなだれかかろうとする ドラゴンボーン:「だが分散進撃も問題があってなァ、各個撃破されてコッチの司令部まで突っ切られると困るのよな」 いつもの数倍饒舌だ 

スケルター:「…断る。」 地の文@NM:オイラン「ドスエ……」 スケルター:(ドラゴンボーン=サンも呑気なものだ…) 

ブラスムーン:「今は重要な話し合いの途中ゆえ近づかぬように」オイラン達に光りながら言い渡す ハートレス:「指令部…今ならアルマゲスト=サンかしらね…」 地の文@NM:オイラン「アイエエエ……」


ドラゴンボーン:「オレは女は略奪する主義だからな、オイランはお呼びじゃないぜ。だがサケは頂く」 サケ奪取! 


オムラマン:「いやあ皆さん聞いてくださいよ!」オムラマンはマッタク空気を読まずPC達に量産型ドクロの宣伝をしている 

「今回はAIの標的選別機能を大幅に強化したんです!」 

スケルター:「スシは頂こう」スシを手に取る 

ドラゴンボーン:「あとなァ、攻撃開始の瞬間ってのは1番脆いんだぜ。コレが1番嫌な反撃だったな」 ハートレス:「ホウホウ…」(絶対ろくな改良ではないわえ…) 

ブラスムーン:「……」冷ややかにオムラマンを見つめる  ドラゴンボーン:「ほう!聞かせてくれよオムラの兄さんよ」 ハートレス:「始まるときが一番危ない…ねぇ…」 スケルター:「………」 


オムラマン:「今までは標的【無差別】!と標的【ニンジャ】しかなかったんですが!今回から標的【マケグミ】が追加されたんですよ!」」 

「高性能AIにより物件価格評価をして、マケグミとマケグミの家だけを破壊するんです。これは補償金などの大幅削減につながります!是非皆様がシックスゲイツになられたら導入のほどを!」 

「今回はその標的選別機能のテストでもあるんです!」


スケルター:「…」怒りを抑える ブラスムーン:「テストだと?」 

オムラマン:「ええ……テストです。実際外部からのハッキングに弱くなる弱点はあるのですが……それも心配ないと実証してみせますよ!」 


ドラゴンボーン:「ナルホド、そりゃスゴイ」 スケルター:「……ほう…」 ハートレス:「…思いっきりアブナイじゃないの…」 

ブラスムーン:「ハッキングに弱くなる?どういうことだ?」 スケルター:「………」(ハッキングに疎いのがクヤシイ…) ドラゴンボーン:「アー、まあ複雑な機械はそういうモンよな」

ハートレス:「つまり操られやすくなるってこと」 スケルター:「………フム」 ブラスムーン:「そうか……そうか」 


オムラマン:「え、ええ……今回の量産型ドクロは生体AIと機械AIを両立していまして」 スケルター:「…」 

オムラマン:「機械AIの方が標的選択しているのですが、機体を直接物理ハッキングされると容易くそれが書き換えられてしまうんですよ」 「でもまあ!戦闘中にドクロに近づけるニンジャなんていませんからね!戦闘前ならともかく!」 ハートレス:「…」(…欠陥品じゃないのかしらそれ…) 

ドラゴンボーン:「ほォ、じゃあ操作盤が本体についてるのかい。そこを敵ニンジャにやられたらコトだろ。教えてくれるなら護衛くらいはしてやるよ」 

オムラマン:「オムラには死角はありません!オムラ!ダカラ!オムラ!イチバン!」 スケルター:「…………確かにそれは気になるな」 


オムラマン:「……え、ああ、はい。背中のところに操作盤がついています」

ドラゴンボーン:ドラゴンボーンはニッコニコだ! 

ブラスムーン:「そうよなあ。動き出せばモータルは近づけまいなぁ」 

スケルター:「…今確認することはできないか?」「まあ…本番でもよかろう」 

オムラマン:「え、ええ、できますが……」オムラマンは不安げだ 


オムラマン:「もう完璧な状態に調整済みで、皆様のお手を煩わせるほどでは……」 ハートレス:「まあ私たちは心配性なのよ」 

スケルター:「まあ念のためという奴だ」オムラマンを威圧する 

ハートレス:「少し見せてもらえる?」 

オムラマン:「ア、アッハイ」 

地の文@NM:オムラマンは後方荷台への扉を開けた 


ブラスムーン:「ありがとう、オムラ=サン」 スケルター:「…オジャマシマス」 ハートレス:「オジャマシマス」 スケルター:「…」制御盤を探す ブラスムーン:「オジャマシマス」 ハートレス:(どこかしらね…) 


地の文@NM:制御盤はアッサリと見つかった。
【関係者以外開けるな!】と大きな文字で書かれている

ハートレス:「よっと」開ける スケルター:「…」普通に開けます 

ブラスムーン:「これか」 ドラゴンボーン:「ホー。いやぁ、オムラにはよぉ、湾岸警備隊時代もよく世話になったぜ……マシンガンとかな」 

ハートレス:「フムフム…」 

スケルター:ハッキング判定とか必要かな ハートレス:かなー… 
地の文@NM:ですねハッキング判定は必要です。NORMAL。
ただしその前にオムラマンが声をかけてきます

ブラスムーン:「オムラの銃火器が安く強力だと聞いたが」 

オムラマン:「アイエッ!皆さん何をするおつもりですか!?」 

ハートレス:「ちょっと中身をね」 スケルター:「……」無言でキツネサインをオムラマンに向ける ハートレス:「間違って打たれたら大変だもの」 

スケルター:6d6>=4
NJSLYRBATTLE : (6D6>=4) → 20[4,5,5,1,4,1] → 20 → 成功 


オムラマン:「エッ、チョッ、アッ」


ブラスムーン:「我々に向かって撃たれては敵わんからな」

ハートレス:5d6
NJSLYRBATTLE : (5D6) → 22[6,5,6,1,4] → 22 

ハートレス:「えっと…ふむふむ…」 スケルター:ちょっとお待ちを 

地の文@NM:二人が開いた2体の操作盤が次々と起動!攻撃対象の選択画面になりますね 

ドラゴンボーン:「どれどれ、俺にも見せてくれよ」 

ドラゴンボーン:6d6>=4
NJSLYRBATTLE : (6D6>=4) → 24[4,5,1,5,4,5] → 24 → 成功 

ブラスムーン:「何、特に何もせぬさ」オムラマンを見張る

地の文@NM:3体ともがひらきます 

地の文@NM:現在:標的【マケグミ】
・標的【無差別】
・標的【ニンジャ】 


地の文@NM:マイコ音声「現在の標的は【マケグミ】です。他の選択肢に切り替えられます」 

ドラゴンボーン:「……なァオムラ=サンよ、ニンジャとか無差別を標的にすると俺たちも狙われるのか?」 

地の文@NM:【情報提供】
この車には載っていませんが、同行している車にはアルマゲストが載っています  今の状況には関係ありませんが、情報提供しそこねたので 
スケルター:ナムサン ハートレス:無理やな スケルター:まず疑われるな… ドラゴンボーン:oh… 
ドラゴンボーン:しかし攻撃開始してからドクロの背中にとりつくのはもっとアウトという 地の文@NM:(標的を書き換えるくらいならバレないでしょうが、ここで起動させればなんらかの作為を疑われる可能性はあります)ドラゴンボーン:hm、標的だけ書き換えておいて攻撃開始まで待つという手があるか ハートレス:それがいいよたぶん


*PL達は相談の結果、標的【ニンジャ】にモータードクロのターゲットを変えることに決めた。*

スケルター:「………」無言で標的を【ニンジャ】に変更する。 

オムラマン:「エッ、チョッ、何をしてるんですか!入れて下さい! 

ハートレス:「…よっと」書き換えー ニンジャにする 

スケルター:「…ドラゴンボーン=サン。始末を」

ブラスムーン:「ドーゾ」オムラマンを引きずり込む

ドラゴンボーン:「いやぁ悪いなァオムラ=サン。本当にオタクの兵器には昔からお世話になったんだぜ」 


オムラマン:「アッ、入れた!……ハア、皆さんまさか標的を書き換えていたりしないでしょうね!」 

ハートレス:「まさか!そんなことするわけないでしょう?」白々しくいう ブラスムーン:ドアを閉める スケルター:「…ウム」 


オムラマン:「本当ですか?もし勝手に書き換えていたりしたら大問題ですよ! 確認させてもらいます!」

ドラゴンボーン:殺っちゃってOK?  スケルター:オムラマン殺したらバレるとかあります? スケルター:やるしかないね… ハートレス:アッ殺らないとだめだ 地の文@NM:アルマゲストからしたら「エ、ナンデ?」でしょうね 地の文@NM:>殺す ブラスムーン:無礼なサラリマンを ブラスムーン:殺害した ハートレス:まあそうか… スケルター:ムカついたからヤッタとかニンジャならまかり通りそう ハートレス:その体で行くか ブラスムーン:とかならどうでしょうか? ドラゴンボーン:それでいきますか
*ナムアミダブツ!*

スケルター:「……オムラマン=サン。あなたは私たちの気分を害した。故に…」 オムラマン:「エッ!?ハッ!?」 

ブラスムーン:「ナムアミダブツ」 ハートレス:「かわいそうだけどね…」 ドラゴンボーン:「……火炎放射器の暴発で死んだ部下もいたなァ」 急に真顔になり、カラテ

 ドラゴンボーン:8d6>=4
NJSLYRBATTLE : (8D6>=4) → 24[2,3,2,5,4,4,2,2] → 24 → 成功 


オムラマン:「アバーッ!?」死亡!


 ドラゴンボーン:無言で心臓摘出 

スケルター:「ナムサン」合掌した。オムラマンだったものを積み荷へ運ぶ スケルター:「バレたらまずいのでな…」 

ブラスムーン:「スマンな……本当にスマン」オムラマンに手を合わせる 


地の文@NM:トビラの向こうのオイランの動揺が伝わる。だがこのような事態には慣れているのだろう、静かなものだった 

ドラゴンボーン:「ブレイウチだ。気にするな」 クローンヤクザどもに1言声をかける スケルター:「実際そうだ」 


クローンヤクザ:「「「「アッハイ」」」」



地の文@NM:その時、スケルターのIRC端末が震えた。アルマゲストだ 

アルマゲスト:「あと少しで現場につく。そちらは大事ないか?」 

スケルター:「モシモシ、ハイ。問題ないです」 

ドラゴンボーン:「フハッ」 それを聞いて小さく笑う 

スケルター:奥の死体を見ながら…「いつでも行けます」 

アルマゲスト:「よかろう。では英気を養っておけ。そのようなリムジンは初めてだろう?」 

スケルター:「ハイ、実際ありがたいです 

ブラスムーン:「何も無かった……」スシをつまむ 

ハートレス:「もぐもぐ…何もなかったわね」 

ドラゴンボーン:「実際何もない」 血濡れた手にサケをかけて洗い流す


地の文@NM:◆英気を養う高級環境◆
本来ならばシックスゲイツ専用の高級リムジンだ。
PC達はダイスを振って奇数なら体力、偶数なら精神力に+1の補正を得られる。

スケルターは精神力、ドラゴンボーンは体力、ブラスムーンは精神、ハートレスは精神に+1の補正を得た。


地の文@NM:リムジンは徐々にハラジュクへと近づいていく……窓の外は見慣れた景色へと…… 

スケルター:「……」(ふわふわローン…) 

地の文@NM:【しばらくロールプレイタイムな】

ドラゴンボーン:「これを、焼けとはなァ」 どこか楽しそうだ 

ブラスムーン:「……ハートレス=サンはニンジャスレイヤーについてどこまで知っている?」 ハートレス:「…」(…さーて…どうなるかしらね…) 「いや…ぜんぜん知らないわ」 

スケルター:「…ウム…あの店でヒナコ=サンと買い物をしたな…」

 ハートレス:「すごく強いらしいってことぐらい」 

スケルター:「自分は…初ミッションでそれらしき存在を見たくらいだ…」 「…スリケンを投擲し…助けてくれた…助けたといっていいんだろうか…?」 ドラゴンボーン:「アー……懐かしいなァ」 

スケルター:「やつはニンジャを殺す存在…バイオニンジャを殺したかっただけかもしれぬ」 ハートレス:「へぇ?助けて…?」 

ブラスムーン:「私は…ヤツの恐ろしさは強さではなく狂気にあると思う」 ハートレス:「…狂気…ねぇ…」(本当にそうかしらね…) 

ドラゴンボーン:「ヤベェ殺気だったな、アレは。死神って渾名をつけたやつは実際テンサイよな」 

スケルター:「あんなこともあったな…アレからこんなことになるとは 

ハートレス:(狂っているのではなく…狂わざるを得なかったのかもね…) スケルター:メンポを外し、ガラスに映った顔を見つめる 紫の蝶の髪飾りはそのままだ 

ドラゴンボーン:「狂気なァ。……確かにソウカイヤに楯突くなんて正気じゃ出来ねぇわな」 口角を釣り上げる 

スケルター:「狂気…フフフ、わからなくもないな」メンポを戻す  

ハートレス:(…何があって狂ったのかしらね…) 

ハートレス:「…狂気って点ではあなたも相当よブラスムーン=サン」 

スケルター:「………」クレープ屋を眺める…商店街も眺める… 

ドラゴンボーン:「……1番変わったのはアンタかね、スケルター=サン」

 

地の文@NM:リムジンバスはヤミイチの前を通り過ぎた。ボロボロだが活気のある光景だ 窓からは、モウケがいるかどうかは判別できない。いや、いないのだろう。


スケルター:「…だと思う…。メンポから髪がこぼれている 

ドラゴンボーン:「おっヤミイチじゃねえか。……あの爺さんのせいもあるが……それだけじゃないんだろう」 

スケルター:「記憶が戻るとは…な、ハハ」 「モウケ老人がこんな時にいたら…いや。自分の道は自分で切り開かねば」 


ブラスムーン:「確かに……狂気には狂気で対抗すべきかもしれぬな

ハートレス:「そういう意味じゃないわよ

「アナタ自分を守らないじゃない」「それ以外は全部守ろうとするのに」 

ブラスムーン:「……」

ハートレス:「それが狂気でなくってなんだというの」 

「全くもー…」 

ドラゴンボーン:「だな……。結局テメエの運命を決めるのはテメエだ。モータルならまだしも、俺たちは……ニンジャだからな。その力がある」 

ドラゴンボーン:(上には上が居るのも知っちまったけどな……) 


ブラスムーン:「すまんな……ハートレス=サン」 

ハートレス:「気にしないの…そういう人だって知ってるから」

「あんしんして」「私だけはあなたを守るから

ドラゴンボーン:(まあ俺はこのバカップルの変わりっぷりには1番驚いたけどな。誰が想像出来るよ) スケルター:(私もそう思うぞ) 

ブラスムーン:「……」無言でハートレスを見つめる ハートレス:「…ふふ」見つめあう…

ドラゴンボーン:(だよなァー……) スケルター:やれやれという顔で見る 

ドラゴンボーン:「まぁ、死んでくれるなよブラスムーン=サン。戦場で女の話をしたヤツはな……」 チラとハートレスをみて、続きをやめた 

ハートレス:「?」 

ブラスムーン:「ドラゴンボーン=サンこそ。このミッションで死んだならばブッダの元へ送ってやろう」 地の文@NM:…… 

スケルター:「・・・オイオイオイ、そんな不吉なことをいうなよ・・」 

ドラゴンボーン:「勘弁してくれ。俺はオーディーンの元に行きたいんだ。ヴァルハラでヴァルキリー達とヨイデワナイカしながら過ごすのさ」 

ハートレス:「ヒナコにも言われたでしょ、死ぬなって」 

ブラスムーン:「フフ……そうだな、誰一人欠けさせやしないさ」 

ハートレス:「ええ、それが一番よ」 スケルター:「…だな」 

地の文@NM:オイラン「ドーモドスエ……」オイランは4人を不思議そうに見ながら、サケをついでまわる 

ドラゴンボーン:「ハッハ、俺はあれには頷いてないぜ! 何せ戦場での信条は勝利かヴァルハラか!だからなァ!」 ゲラゲラ笑う 

ハートレス:「…」サケを少し飲む 

スケルター:「………もうサケはよかろう」サケを置く 

ドラゴンボーン:ひといきに飲み干し、チャドー呼吸ですぐに解毒する

ブラスムーン:「そうだな……便利な呼吸法だな」 

スケルター:「実際スゴイ」 ハートレス:「すごいわねぇ…いくらでも飲めるわね」 

ドラゴンボーン:「おうよ、これがあれば無限にサケが飲めるって寸法よ」 ソウルが抗議の声を上げた気がしたが無視 

ハートレス:「まあ私はいくら飲んでも酔わないんだけどね」 スケルター:「…ふふ、羨ましいな」 ドラゴンボーン:「ちょっと酔っ払ってみるのも楽しいモンだがなァ」 ブラスムーン:「そうなのか。そういう体質か」


地の文@NM:…… ついに車が停止した。窓の外はあまりにも見慣れた、ウラバンブーの光景


ハートレス:「…ついたわね」 ブラスムーン:「……いよいよだな」

 地の文@NM:「ドーゾ」運転席のクローンヤクザが一行に降りるように促した 

スケルター:「……やるしかないか」 

ドラゴンボーン:「スゥーッ…!ハァーッ…!」 アルコール解毒と平行してカラテを高めている スケルター:「オツカレサマドスエ…」 

ドラゴンボーン:「……ま、やるんなら楽しもうぜ」 

地の文@NM:「ゴブウンを」オイラン達がどこか悲しそうに言った 

ブラスムーン:「応」 スケルター:「…ああ」 ハートレス:「…さーて、やりますか」 ドラゴンボーン:(賢いオイランだ。これで上司に連絡でもしようモンなら死んでただろうしなァ) スケルター:「………」


地の文@NM:◆◆◆◆◆◆◆【ハラジュク】 

地の文@NM:そこは、あまりに見慣れた風景だった。 


ブラスムーン:(囲まれているような形になるか……)

地の文@NM:スケルター達には第二の故郷と言っても良い 見慣れた町並み…… スケルター:「……」(どこも見たことある店ばかり…) 

地の文@NM:だが、車から降りたから降りたスケルター達は今までのような孤児院の住人ではなく、非道なソウカイヤクザであった 


ハートレス:「…」 スケルター:「…ドクロは動くのか?」 

地の文@NM:「アイエエエ!?巨大兵器!?」

ブラスムーン:(流れ弾による被害は出るだろうな…) 

地の文@NM:一行を見た住民達が逃げるように走り出していく 

ハートレス:「…狭いわねあれがあると」 

ドラゴンボーン:「まあ最悪手動でキックするかね」 

スケルター:「………逃げたほうがいいだろう…」 


アルマゲスト:「ハッハッハ、クモの巣を散らすとはまさにこのことだな」 ブラスムーン:「そうですな」 

ドラゴンボーン:「ハッハ、違法マグロ漁村の者どものほうがもう少し気概がありましたな。これでは焼き甲斐がない」 

アルマゲスト:「どうだお前達、リムジンは快適だっただろう?シックスゲイツになればあれが常に得られるのだ」 

スケルター:「…まあ魅力的ではありました」 

ブラスムーン:「素晴らしい乗り心地でした」 

ハートレス:「…ハイ」(どうでもいいわそんなこと) ドラゴンボーン:「実際快適でした」 


アルマゲスト:「さて、ではそろそろドクロを起動させ……ム?オムラのサラリマンはどうした?」 

スケルター:「……スゴイシツレイだったので手打ちをしました。まぁ自分たちで起動できるでしょう」 ドラゴンボーン:「ブレイウチ致しました」 端的に 

ブラスムーン:「ああ、彼は……少々ハメを外しすぎました」 ハートレス:「…ブレイだったわ」 


アルマゲスト:「クハハハ、そうかそうか」気にもとめない様子です。「モータルはよくそのようなオイタをする」 

スケルター:「ハイ、実際その通りです。 」

アルマゲスト:「オイ、ドクロを起動せよ」アルマゲストの指示でクローンヤクザがドクロへと走っていきます。

地の文@NM:クローンヤクザ「「「「ハイ!ワカリマシタ!」」」」 

ドラゴンボーン:ドラゴンボーンはいつもの下手くそな作り笑いで見守る 


地の文@NM:クローンヤクザがドクロを起動させている間、逃げ惑う市民を見ながらアルマゲストは愉悦に満ちた笑いを浮かべていた。 

スケルター:フルフェイスメンポで見つめる 


アルマゲスト:「ドーモみなさん!!これは先月のテロリストの残党を掃討するための作戦です。多少の犠牲は仕方がない!」 

ハートレス:「…」(さーて…ここからが正念場ね…) 

ブラスムーン:剣を抜けるように構える 

地の文@NM:「ザッケンナコラー!!」ヤクザが威嚇! 

地の文@NM:「アイエエエエ!」市民が逃げる! 

地の文@NM:「ザッケンナコラー!!」ヤクザが銃撃! 

スケルター:極力顔を見られないようフードを深めに被る 

地の文@NM:「アイエエエエ!」市民が死ぬ! 



アルマゲスト:「ハッハハハハハハ!愉快愉快!」 

ドラゴンボーン:市民の死には無感動だ スケルター:「……」(ムウーッ) 


アルマゲスト:「知っているか?かつて平安時代、ニンジャはこうして人間狩りにいそしんだという。高貴な娯楽ということだ」


ハートレス:「…」 ブラスムーン:(AAAARGH!!) 

ドラゴンボーン:「ハッハッハッハッハ」 作り笑いから乾いた笑い! 

ハートレス:(まあ怒るわよねこの人なら) 


アルマゲスト:「貴様らも一端のニンジャなら覚えておくと良い」 

ハートレス:「ハイ」(どうでもいいわ…) 

ドラゴンボーン:「実際愉快ですな」 

ブラスムーン:「なるほど、勉強になります」無感情な声で言う 


地の文@NM:……そして、ドクロが起動した! 

量産型ドクロ:「ドーモ、モータードクロ量産型です。我々は実際正義の作戦に従事しています。オムラやソウカイヤとは無関係!」 


スケルター:「ハイ…」と言いつつもカラテを構える 

ドラゴンボーン:((そうやって驕ってるヤツに水を差すのはよォーッ!最ッ高の娯楽なんだよなァーッ!)) 

ブラスムーン:(何が正義だ!) 



地の文@NM:目を覚ましたばかりのドクロは迷うように銃口をあちこちに向ける。そして 


地の文@NM:三体のドクロ達の銃口が、一斉にアルマゲストとスケルター達を向いた!! 


地の文@NM:「ドーモ、モ、モ、モータードクロです……」

ハートレス:「…わーお…」白々しく言う 

地の文@NM:「……ニンジャは皆殺しにします。ゼンメツだ!!!!!」 

スケルター:「・・・なんてことだ。AIがこんな時に白々しく言う 

ドラゴンボーン:「ハッハッハッハッッハ。あの社員だけじゃなくメカまでブレイとは」 

ブラスムーン:「なんと!?」(良し!) 

ハートレス:「ぽんこつねぇ…」 スケルター:「故障した」 

アルマゲスト:「なに!!?馬鹿な!!!????」 

アルマゲスト:「どういうことだ貴様ら!」アルマゲストがスケルター達に振り返る! 

ハートレス:「やっぱりあんなぶれいな人が作ったからじゃないかしら…」 

スケルター:「実際ヒドイ社員でした。設定を間違えて入れたのでしょう…ナムサン」 

ブラスムーン:「オムラマンの設定ミス、あるいは確認を怠ったからかと!」 


地の文@NM:BRATATATATATATATA!ドクロが全員にガトリンクガンを放つ!

スケルター:「こうなったらカラテで行くしかない」

アルマゲスト:「ヌゥーッ!?」

ドラゴンボーン:「湾岸警備隊時代からオムラの兵器は信用なりませんでした」

全員回避判定お願いします。NORMAL。威力2
ハートレス:7d6
NJSLYRBATTLE : (7D6) → 18[3,1,5,2,2,2,3] → 18
アルマゲスト:18B6>=4
NJSLYRBATTLE : (18B6>=4) → 4,5,1,3,6,2,2,3,6,3,1,1,4,6,5,4,5,1 → 成功数9 
スケルター:7d6>=4
NJSLYRBATTLE : (7D6>=4) → 28[6,6,1,5,2,6,2] → 28 → 成功 
ドラゴンボーン:8d6>=4
NJSLYRBATTLE : (8D6>=4) → 31[4,5,3,5,1,6,6,1] → 31 → 成功 
ブラスムーン:7b6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,1,6,6,3,6,6 → 成功数4

アルマゲスト:アルマゲストは鎖分銅を振り回して銃弾を弾いた!! 

スケルター:「イヤーッ! 

地の文@NM:書くニンジャ達も踊るように銃弾の雨を避ける!! 

スケルター:カラテで弾く! 

ハートレス:「イヤーッ!」ダイタタミバリではじく! 

ブラスムーン:「イヤーッ!」剣で弾く! 


アルマゲスト:「貴様ら、もしや何かを知って……!」アルマゲストが怒りの視線をPC達に向ける—— 

ドラゴンボーン:以前よりは滑らかな動きで避ける 

ハートレス:「いやはやビックリしました」 




地の文@NM:——だがその時だ!! 




スケルター:「…なんのことかさっぱりです」 スケルター:「…!?」 

ブラスムーン:「ヌウ!?」 ハートレス:「…?」 



ニンジャスレイヤー:「イヤアアアーーーーーッ!!!」 


ドラゴンボーン:「———ッ!」 


ニンジャスレイヤー:突如現れた影が空中で高速回転!雨あられとスリケンを投げつける!これは暗黒奥義!ヘルタツマキ!!


スケルター:「こ、この声は!」 ハートレス:「…!?」 

ブラスムーン:「現れた……死神が現れました!アルマゲスト=サン!」


地の文@NM:「「「「グワーッ!!!」」」」クローンヤクザは全員死亡!! 

地の文@NM:更にPC達にもスリケンが降り注ぐ! 

地の文@NM:全員回避判定お願いします。(NORMAL)威力2 
ハートレス:だろうな ドラゴンボーン:あ、これ回避ダイス回復してていい感じです? スケルター:うん気になった ドラゴンボーン:(全部使っちゃった ハートレス:そういやそうだな 
地の文@NM:大丈夫です ハートレス:じゃあよか ドラゴンボーン:この回避もターン外の回避ということで? ブラスムーン:ヤッター! 
ハートレス:7b6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 6,3,6,1,5,6,4 → 成功数5 
スケルター:7d6>=4
NJSLYRBATTLE : (7D6>=4) → 23[1,3,3,6,1,6,3] → 23 → 成功 
ブラスムーン:7b6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 1,4,4,4,3,4,3 → 成功数4 
ドラゴンボーン:8d6>=4
NJSLYRBATTLE : (8D6>=4) → 31[6,6,4,3,1,4,6,1] → 31 → 成功 

スケルター:「イヤーッ!」ブリッジ回避! 

ハートレス:「イヤーッ!」弾く!

ドラゴンボーン:「オーットットット」 ブレーサーで弾く 

ブラスムーン:「イヤーッ!」さらに剣を振るい弾く!




ニンジャスレイヤー:「Wasshoi!!」



地の文@NM:死神は長い滞空時間を経て、アルマゲスト達の前に着地した。 

地の文@NM:砂煙がもうもうとなびき、彼の足元を覆っている。


ニンジャスレイヤー:「ドーモ——」 

ニンジャスレイヤー:「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。下劣な非人道行為。誰かと来てみればやはり貴様らか」

◆ニンジャスレイヤー(種別:ニンジャ) 
体力:16
精神力:10
脚力:8
カラテ:16
ニューロン:10
ワザマエ:13
ジツ:-
万札:10+300万札(ソウカイヤ・インセンティブ)
◆装備や特記事項 
 レリック:家族の写真
 消耗品  :オーガニック・スシ
 自動スキル:『連続攻撃3』、『連射3』、『時間差』、『マルチターゲット』
 選択スキル:『ニンジャを殺す者』、『タツジン(チャドー)』、『チャドー呼吸』、『ヘルタツマキ』、『ツヨイスリケン』、『ジキツキ』
 特殊能力:『ナラク・ウィズイン』

◎『ニンジャを殺す者』
 ・近接攻撃ダメージ+1、スリケンダメージ+1
 ・「移動」→「射撃」→「移動の続き」→「攻撃」が可能
  (キリングマシーンと同効果だが射撃難易度ペナルティ無し)
 ・サツバツ!を受けても身体欠損しない(ステータスは低下)。出目6が出ても即死せず、1D6ダメージを受ける。

◎『タツジン(チャドー)』
 ・このキャラの近接攻撃の回避難易度+1
 ・『サツバツ!』の代わりに『ドラゴン・トビゲリ』が判定無しで発動。回避難易度さらに+1、威力+1、吹き飛ばし(さらにダメ+1)

◎『チャドー呼吸』
 ・手番開始時に【精神力】を1消費、体力1回復、その手番カラテ+2。手番消費なし

◎『ヘルタツマキ』
 ・遠隔武器、マルチターゲット、連射6、ダメージ2(『ニンジャを殺す者』適用済)
  ヘルタツマキ使用後の移動、近接攻撃不可

◎『ツヨイスリケン』
 ・遠隔武器、ダメージ5(『ニンジャを殺す者』適用済)、回避難易度:U-HARD
  ツヨイスリケン使用前後の移動、近接攻撃不可

◎『ヒサツ・ワザ(ジキ・ツキ)』
 ・カイシャクの拳。出目6が3つ以上で『サツバツ!』の代わりに判定無しで発動。【6ダメージの近接攻撃(『ニンジャを殺す者』適用済)】
相手がムテキ状態でも貫通し、D6ダメージを与える。

☆『ナラク・ウィズイン』
 ・体力・精神力が0以下になっても直ちに爆発四散せず、次の手番で【ナラク・ニンジャ】としてその場に復活する。
  ・敵にDKKが5以上のキャラがいた場合、体力もしくは精神力が3以下になった時点で即座に【ナラク・ニンジャ】に変化することができる。
変化した場合、現在手番のキャラの手番は即座に終了し、【ナラク・ニンジャ】の手番となる。(次ターン以降の手番は通常通りイニシアチブ値に従う)
変化前に残っていた体力・精神力は【ナラク・ニンジャ】に上乗せされる。


スケルター:「……ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。す、スケルターです」 

ブラスムーン:「……ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ブラスムーンです」 

ハートレス:「…ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ハートレスです」 


アルマゲスト:「ドーモ、アルマゲストです。現れおったな、罠とも知らず」アルマゲストは憎々しげに言う。 

ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです」 拳を打ち合わせオジギ 


ニンジャスレイヤー:「罠?私には同士討ちをしあう愚かなニンジャと機械の集まりにしか見えぬがな」 

ニンジャスレイヤー:「狩られるタヌキの分際が猟師を相手に罠を仕掛けたなど誇るその滑稽さ、ブッダも笑うとはこのことよ」 


スケルター:内心スケルターは震えが止まらなかったが…この場所を思い出し…(かつてジャクマリアと戦った場所だ)カラテを構えなおした 

ドラゴンボーン:「ブフッ」 こらえ切れずそっぽ向いて笑う 

ハートレス:「…」(…すごい憎悪…) 


アルマゲスト:「ほざくなよカネの価値も知らぬ狂犬の分際で……!」アルマゲストの怒りは爆発寸前だ 

ブラスムーン:(誰も死なせない……) 

ドラゴンボーン:(ハッハ、昔軍曹に言われたなァ。戦場でシリアスになったヤツから死ぬって。笑え!) 歯茎をむき出して笑う! 


アルマゲスト:「貴様ら!!」アルマゲストが激怒と共にPCに叫びます! 

ブラスムーン:「ハイ!」 ハートレス:「ハイ」 

スケルター:「……」(エ!?) 


アルマゲスト:「この狂犬は私が相手をする!さっさとそこのポンコツ共を片付けて加勢せよ!!」腹の底まで響くような怒号!!


ブラスムーン:「ハイヨロコンデー!」 

スケルター:「は、ハイヨロコンデー!」 

ハートレス:「ハイヨロコンデー」 

ドラゴンボーン:「ヨロコンデー」 


ニンジャスレイヤー:「シックスゲイツが一人、アルマゲスト。オヌシの名はリストの一番上に乗っている。だがそれも今日終わる」 

ニンジャスレイヤー:「そして砂上の楼閣となったソウカイヤも直にその後を追う。せいぜい薄汚いカネでジゴクの城を醜く飾っておけ」 


スケルター:「……」 ハートレス:「…とりあえずあのぽんこつからね」 


アルマゲスト:「舐めるなよ狂犬が。本来ならば私一人でも貴様を倒すことはできるのだ……!」 


地の文@NM:「「イヤーッ!!」」2つの恐ろしいカラテがぶつかりあった!! 


スケルター:「なんてカラテだ…!」 

地の文@NM:漏れ出るカラテ圧力で建物が揺れ、道路がひび割れる! 

地の文@NM:それはまさにタツマキのごとし!! 

地の文@NM:——そして!! 


ブラスムーン:「どちらが勝っても可笑しくない……」 


地の文@NM:「「「ドーモモモモ、モータードクロはニンジャを許さないです」」」 


ドラゴンボーン:「是非とも観戦してぇ所だが、このポンコツどもに人様の気持ちが汲めるとも思えんしなァ」 

ハートレス:「サッサと片付けようかしら」 

スケルター:「忘れていた!よし…やろうか…!」 

ブラスムーン:「そのようだな」 


地の文@NM:邪悪な殺戮機械は今、スケルター達にその凶悪な砲火を向けた!

◆モータードクロ量産試作型(種別:戦闘兵器、大型2✕2) 
体力:10
精神力:ー
脚力:6
カラテ:8
ニューロン:2
ワザマエ:12
万札:10
◆装備や特記事項 
 自動スキル:『連続攻撃2』
 装備品:
  ・廉価版アンタイ・ニンジャミサイル『鹿』:遠隔武器、ダメージ3、対ニンジャ仕様
  ・オムラ・ガトリングガン:遠隔武器、連射3、ダメージ2、範囲攻撃2x2、重火器
  ・ヒート・ナギナタ:近接武器、ダメージ2
 特殊能力『対ニンジャ用高機動AI』、『簡易版Z・A・M』

◎『対ニンジャ用高機動AI』
 このキャラは戦闘兵器だがニンジャの攻撃に回避を試みることができる。(基本難易度:UH・1Rあたりの回避ダイス4)

◎『簡易Z・A・M』
 「移動」→「射撃」→「移動」→「攻撃」が可能。
(解説)
モータードクロの量産に向け、社長の大反対を押し切って大幅な装備削減&軽量化を図ったモデル。
完全な人型にすることでクローンヤクザ由来の生体AIをフル活用できるようになり高機動化も実現した傑作機である。繰り返すことに社長には大不評であるが。


#3-side:A「テイクダウン・ブルタル・ゲーム」に続く


#2-side:Bへ


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