日記:20231217_寝れない日の恒例行事
頭の左側が痛くなって、心臓の音が大きくなる。これは寝れない日だよという事が経験的に分かるから、とりあえず吐き出す時間なのだろうとおもい文字を書いている。
今日は、雪が降っていた。朝起きた時に、なんか鼻血がでてると思っておきたら、ただ冷気が鼻の中に潜り込んできていただけだった。雪が降ったら喜んでいたのに、今は、なんで雪降ってんだよ、いいかげんにしてと思う。布団の中を芋虫のように徘徊した後、布団を一枚また一枚と脱ぎ捨てて、外に出た。虫は、こんな気持ちで外の世界に旅経つのかと思うと、最悪だなとか思う。
冷蔵庫の中に、作り置きしてる煮卵がある。ここ最近ずっと、煮卵を食べている。1日2個。それ以上は、ダメではないのだろうけど、なんとなく、これ以上食べては元に戻れないような気がして、制限を自らに課している。ちょうど今日で作り置きしていた分がなくなったので、又作らないといけない。そーいえば、結局つくるの忘れていたことに今気が付いた。明日は、ダメかもしれない。煮卵を2個食べれないなんて、明日を生きる理由がないよ。寝ちゃだめかもしれない。明日になってはいけないのかもしれない。その気持ちが、この目の活性状態を作り出していたのか。目は2つ。煮卵も2つ。そーいう事か。そのせいだったんだ。
お昼を過ぎてからは、古着屋の旅をした。古本屋にしろ、偶然いい物に出会うのが快感すぎて、やめられない状態になっている。滝藤賢一の顔を最近何回も見ている。もう服じゃなくて、滝藤賢一を好きになっている。
服というものに全く縁がなかった。兄弟がいるから、全部おさがり。そもそも興味がなかった気がする。外で砂だらけにするわ、名札の針で銃で撃たれたの?みたいな状態にするわで、結局服は、いずれ着れなくなるものだろうと思って、粗末に扱う事が多かった。所詮、布と下に見ていた自分が、今こんな事になっている。今日も、いいなぁと思う服を何個か見つけた。基本、1週間寝かせる。それは、本当に欲しい物か確かめるというのと、一週関してもなお売れ残っている事が、可哀そうに思って、俺が買わなきゃいけないんじゃないかこれはと、俺じゃなきゃこいつは幸せにならないんじゃないかという感情になって、仕方なく、しょうがなく買ってあげるという気分にしたいからだ。とてもいいことをした気分になるから、買ったあとも罪悪感はない。気持ちを買ったんだ、最高か俺はと。また救ってしまったと。
結構な距離を歩いて、家に戻ったときはくたくただった。部屋を見渡すと、なぜか、ぐちゃぐちゃになっていた。なんか忘れていたけど、朝に掃除をし始めて、そのまま未完にしていたのだ。そうging、現在進行形ってこーいう時に使うのか。ちょうど中学英語を復習中していたから、成果が出た感じがした。掃除を1日に終わらせたことがない。大体途中で、とてもきれいな鳥が窓の外に現れるから、着替えて外出してしまう。あまりにもとてもきれいな鳥がいる気がするので、これも仕方がない。自分のせいではない。他者のせいだ。
頭の中の事を、吐き出していたら少し頭がすっきりしてきた。これなら寝れそう。以上、ありがとうございました。
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