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第44回目のウィンドウ書き替え。

古民家不動産の大きな窓ガラスがある。

毎月書き替えをして、かれこれ今日で44回目と
なった。

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こんな感じです。毎月書き替えなので、まずは先月のものを消す。

ひたすら消す。
これだけでまず1時間から2時間かかる。

毎月窓ガラス磨き😂
これを44回続けている。

季節を感じられるもの。
色使い、レイアウト。

文字は内側から書いているので
鏡文字。

画像2

こちら、不動産😊

これで1日かかる。
と、書くと「イラストすごいですね!」
みたいに思われてしまうんだけれど、
ここに何を書くかというよりも、
変化させることが大事なんです。

ここは駅の目の前にあり、
人通りもかなり多い場所にある不動産屋さん。

毎回通る人もいれば、観光で来る人もいる。
ずっと同じ柄が書いてあっても、すぐに景色と化してしまうんです。

どんな模様が書いてあったかなんて、
なかなか記憶には残らない。

けれど、な〜んか気づくと変わってる
これがかなり重要なんです。

たまたま知り合ったかたに
「駅前の不動産、よく窓ガラスが変わっているんだよね」と
言われることがある。

使っているのはポスカ。
これでウィンドウに書くのがすごく楽しい。
すぐ消せるしね。

全て手書き。
下書きしている時間はないので、
下書きはした事がありません。

頭の中でイメージを決めて
このスペースなら、これくらいに書くといいかな
というのが、もう1000枚近く書いてきているので
掴めてきている。

でも、これはあくまでも作品とかではなくて
店頭の演出方法の一つです。
変化を簡単の出す事ができる演出法。

お客様に向けての販促です。
実際この変化をつける事で、客数が伸びたという
実績はあるわけであります😃

毎月毎月ガラス磨きをどこかしらでやっています!
今まで一枚とて同じ柄を書いたことはありません。
書くことで、喜んでくださる方がいるので
何枚でも書けます😆

でも真夏と真冬は外仕事なので
ほんとキツイですけどね。



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