矢部浩之さんで「スタンドバイミー」(2021年11月7日)

子供の頃から(11月1日)

「ナポレオンズ」のパルト小石さんが亡くなられました、ご冥福をお祈りいたします。

ナポレオンズさんと言えばやはり「笑点」のイメージが強いです。大喜利前の演芸コーナーで良く出演されていましたしこの頃は家族で観ていたものですから大変面白かったのを今でも鮮明に覚えています。

良くしゃべっておられたパルト小石さんと無口にマジックを披露するボナ植木さんというイメージも誰もが持っていると思いますが当初はネタが分かったらしょうもないマジックと見せかけて最後は本格的なマジックを見せてくれる姿は子供心に「すごい大人だ!」と思ったものです。

芸名を知ったのは大人になってから、子供の頃の印象から喋る人と無口な人のイメージが残っていたかもしれません。二人の名字の前に来る「ボナ」「パルト」は何だろうと思っていましたが「ナポレオンズ」という事で気づいた時には軽い感動を覚えました。

選挙終わりて・・・(11月2日)

自分も投票をし始めた二十歳過ぎのころは同じような感覚だったので人の事は言えないのですが母親が今でも政党に関わらず何となく「感じの良さそうな」候補者に入れたとテンション高めに言うので兄が「政策とかは見ていないの?」と聞いたら満足そうに「うん!」と言っていて力が抜けそうになりました。

ただ人間なので必死に訴えたり、感情を露にするような、後は演説も政治家にとって必要な要素なのでその辺りの伝え方は上手い人は選挙に強いなというイメージはあります、当然後援会などの支持基盤や地元での評価もあると思うのですが。

結局、言っている事より実際に行った事で評価したいものです、これも最近議事録等を観るようになった影響かもしれません。

選挙特番はあまり見ずネットでの動向で確認する程度でしたが爆笑問題の太田さんの態度がニュースになっていました、動画は拝見していませんが文字に起こされた発言だけを観ていると確かに悪口としか思えない部分が多かったと感じました。

そもそもワイドショー、報道番組などで政治家が出演されている場合、聞き手が煽ったり、怒らせようとしている部分が多く見受けられる、そうでなくても発言を切り取って出演者同士(これは芸能人同士が多いと思いますが)けなし合い、笑いあいという印象が多くて、これが僕がテレビを見なくなった原因ですが・・・

勿論、政治家にとってこういった受け答えも求められる要素ではありますがやはりここもどういう事を言ったのかではなく政治家としてどういう法律を作りそこに向けてどう動いたかを評価し、投票に繋げたいものです。

引退かぁ(11月3日)

サッカー審判員である家本政明さんが今シーズンをもって審判員から退くとのことでなかなか驚きのニュースでした。

2008年からJリーグをテレビ観戦しましたこれまで清水エスパルスを応援していた訳ですけれど年々チームの試合内容と共にジャッジについても反応するようになった訳ですが30年以上ずっと観戦してきた兄の「この判定おかしいだろ!」に呼応するように僕もテレビに向けてヤジをしていましたね、今考えると恥ずかしい行為でしたが。

というのはレフェリングの内容でなくエスパルスの選手が倒されたら脊髄反射で怒っていたらリプレイでは極々正当なジャッジが多かったことです。

勿論今でも「この判定はいいのかな?」と思う時はあるのですがあくまで冷静に観られるようになった事も大きいのですが連続するプレーの中で一瞬の判断が求められる選手の動きを審判もそれに合わせて判定する審判の皆様に感動することも多いのです。

チーム状況により荒れそうになりそうな状況をしっかりコミュニケーションをして試合全体を落ち着かせる能力をここ数年で家本さんには感じていて清水エスパルス戦を担当される時は嬉しくなったりしました。

自分が観戦していない過去のジャッジでいろいろご批判を受けていたのは知っていましたがその経験を糧にして邁進してきたのだなぁと思うとともにこれからどのような活動をされるのか分かりませんが是非とも後進のご指導をお願いしてJリーグ審判の技術向上に寄与していただきたいものです。

憤り(11月4日)

清水エスパルス、ロティーナ監督契約解除。夕方帰宅後に母親から聞いた瞬間心の中で怒りがこみ上げてきました。ふざけるな。

シーズン残り4試合、直近の試合で得点も取れず連敗、前日のFC東京戦は前半の失点で完全に心が折れてしまったのか情けない試合だとは思いました。降格圏まで間近に迫った中、どうチームを立て直すか、以前から書いていましたが最悪のケース、降格も考えなければいけない、しかしながらここまで来て動きがないという事は腹を括って覚悟してロティーナ監督のサッカーを浸透させることを選択したと思ったのに。

チーム運営の点からみれば簡単に降格とは言えないかもしれない。だけどここ数年は土台を作ろうとしては壊しての繰り返しではないですか。エスパルスは取り敢えずJ1に残留することがチームの最優先課題ですか?そうではないでしょう?

厳しいシーズンを勝ち抜くため、優勝を目指すのであればコロコロ体制を変えるチームが相応しいのかという事ですよ。こんなチームに新しい監督が来てくれるのですか?有望な選手はエスパルスを選んでくれるのですか?エスパルスは負け癖が付いているんじゃないんですよ、投げ出し癖がついてしまっている。

現実問題プロなのですから結果が出なければチームからお払い箱なのは当たり前ですよ、高いお金に見合った結果が出せないのであれば。でも今の脆弱なエスパルスに必要なのは将来を見据えた継続性なのでは?そのためのロティーナ監督招聘ではなかったのではないですか?

今は悲しくて腹ただしくて仕方がないです、正直今はもう応援したくはない。

ワクチン接種後2回目4日目(11月5日)

ワクチンを打ち終える前に周囲の同僚に「2回目の副反応は結構辛いですよ~」と何人にも言われたので覚悟はしていましたが以外にも1回目と大して変わらず安心しました。

1回目より打たれた時のチクリとした感覚は強く患部の痛みも同じくらいでした。ただ熱は出たのです、37度2分でした。翌日の夕方くらいから何となく頭がボーとしてきて若干フワフワとした気分、ただし風邪の症状でありがちな節々の痛みやだるさはなく不思議な感じ。

その熱も寝る前には平熱に戻りいつもと体調も変わらずさらに翌日には患部の痛みも引いたようで自分にとっての副反応は思いのほか少なくて安心したところです。

既に3回目の接種の話も出ていますが国や自治体の大変な頑張りによってまだまだ気をつけないといけませんが、来年以降従来の生活に戻れる雰囲気が見えてきて嬉しい限りです。

良い曲(11月6日)

ここのところ毎日、ナインティナインの矢部浩之さんの「スタンドバイミー」をYouTube公式にて聴いていてしみじみと良い曲だなぁと感じております。

元々は「オールナイトニッポン」を聴いている流れで知りましたがそもそも岡村さんも含めてよくカラオケが流れていて笑える要素があったので失礼ながらちょっとお笑いありな曲じゃないの?と思っていましたが石崎ひゅーいさんが矢部さんのために真摯に作ってくれたんだなと思いました。

矢部さんも番組内でレコーディングの苦労を話されていましたがあくまで矢部さんの曲として制作されただけあって難しかったとは思いますが曲調と歌詞がしっくりくるんですよね。

歌詞の内容も岡村さんに向けられていると印象も強くあるし昨年の舌禍事件からのコンビでの番組再開を思うと余計に感動してしまいます。

奇跡の日(11月7日)

1年に1,2回程度でしょうか、近所の衣料品店に伸びてしまったトランクスや靴下の替えを購入しに行きます。

本日も先にスーパーで1週間分の食料品を買ってその帰りに衣料品店に寄ったのです。いつもは他に目もくれず目的であるトランクスか、靴下を持ってすぐレジに向かうのですが何故かこの日は「そういえばこの店って種類に限りはあるけど食料品売ってたな」と思い、食料品コーナーへ。

元々食料品はスーパーで買っていたのでちょっと見たらレジに向かうのですが・・・。

丁度目線の先には「ビッグカツ」があったのです!しかも待ち望んでいた「スグル」様の「ビッグカツ」です!!他に駄菓子などはあったのですが奇跡的に一目で見つけました。

ちょっと震えていました、勿論喜びにです。前述の通り食料品も売っているのは知ってはいました、しかしメインは衣料品ですのでスーパー程品揃いは良くないのは知っていたので購入する事はなかったのですが盲点でした。

数年前はあまりにどこに行っても売っていないのでネット通販で購入したほどだったのでこれからは定期的に食べられると思うとこれからちょっと生活にハリが出そう・・・!

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