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Creative management

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「正解の見えない時代」「AIが多くの仕事を担う時代」ライフスタイルやビジネスにアート×デザイン思考を取り入れることが注目を浴びています。ロジカル思考>デザイン思考>アート思考を横… もっと読む
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#NFT

【あなたも所有できるVR美術館】

高校生の論文の手伝いで”VR美術館”についてインタビュー受けたんですが、NFT×VR×AIの危険性や将来性をしっかり分析していて、そういう時代なんだなーと感心しました。 美術館という概念も大きく変わってきています。 2019年に計219万8284名の来場者数を記録した、東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、単一アート・グループとして世界でもっとも来館者が多い美術館として、ギネス世界記録に認定されました。バルセロナのピカソ美

【NFTはアートに何をもたらしたのか?】

"モノなしに流通させてもいいよねということこそ、NFTが見せた可能性であり、アート×NFTの本質だと僕は思っています。"現代アーティストのプロダクション事業を行う「HARTi」の代表吉田勇也さんは以下の記事でこう語っていました。 また、”資産としてアートを買う人たちは、作品を家に置いたり飾ったりしないことがほとんど。現物を見ずに購入することも多く、オークションで落札したら、そのままアートは倉庫に直行です。”とも語っています。 つまり、NFTによって芸術作品自体の価値より投

【ヴァーチャル・マーケット2022】

ギネス記録の認定も持っている世界中から100万人以上の来場者が訪れる株式会社HIKKYさんのヴァーチャルイベント「ヴァーチャル・マーケット2022」の初日に行ってきました。 重たいヘッドセットをかぶって中に入って遊んでみないとわからない世界がそこにあります。まだまだ、一部しかみてませんが、とりあえず1日目はこんな感じ。 冷静、かつ客観的にこのメタバースを見ると珍しさ、新しさだけではない「境界が喪失」する未来の生活が見えました。 世間的にはNFTとかWEB3だとか、DAOだ

【何かと話題のNFTやメタバースについて:NFTバブル】

最近、投資家の方からNFTやメタバースに関して意見を求められることが多くなってきました。未来のテクノロジーと社会思想というより、現状では投機案件の側面が強く、あまり興味もなかったNFTとメタバースですが、日本では数少ないメタバース事業の立ち上げに携わった経験もあり、その辺について私見ですが書いてみたいと思います。 NFTについては、90年代から本場NYのストリートでグラフィティーを描き続けているshiroさんがCryptovoxels(クリプトボクセルズ)というメタバースで

【Facebookの新社名は「Meta」に、、その意味とは?そして、モノとココロを繋ぐものは、、】

Metaの意味は「超越した」 Metaとはヘブライ語で「死」 反転したAtemは古代エジプトの「創造神」 以上の要素から都市伝説的にザッカーバーグ氏の思想の裏を読んでこんな仮説を考えてみました。 メタバース(仮想空間)は人間の超越つまり「死」を超えた世界で、ロゴマークの∞(無限)はAtemの象徴である「蛇」の姿を象徴し、「死」を超える、つまり永遠の命を意味している。 Metaはデジタルな世界の創造神であり、人間(死)を超える場になっていくという思想が込められているのではな

【Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)の仮想ギャラリーとNFT】

Cryptovoxelsはブロックチェーン上の仮想世界です。NFTのお店やギャラリーにも注力しているようです。新しい単語だらけなので、ちょっと説明が必要ですね。 Cryptovoxelsとは 百聞は一見にしかず、まずはグラフィティーアーティストshiroさんのギャラリーに入ってみましょう(下のリンクをクリックしてみてください)。スマホでもヴァーチャル空間で作品を簡単に見ることができます。 仮想空間に展示してある作品をクリックすると銀座の和田画廊のサイトに飛びます。現在、リ