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Creative management

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「正解の見えない時代」「AIが多くの仕事を担う時代」ライフスタイルやビジネスにアート×デザイン思考を取り入れることが注目を浴びています。ロジカル思考>デザイン思考>アート思考を横…
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#メタバース

【あなたも所有できるVR美術館】

高校生の論文の手伝いで”VR美術館”についてインタビュー受けたんですが、NFT×VR×AIの危険性や将来性をしっかり分析していて、そういう時代なんだなーと感心しました。 美術館という概念も大きく変わってきています。 2019年に計219万8284名の来場者数を記録した、東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、単一アート・グループとして世界でもっとも来館者が多い美術館として、ギネス世界記録に認定されました。バルセロナのピカソ美

【ヴァーチャル・マーケット2022】

ギネス記録の認定も持っている世界中から100万人以上の来場者が訪れる株式会社HIKKYさんのヴァーチャルイベント「ヴァーチャル・マーケット2022」の初日に行ってきました。 重たいヘッドセットをかぶって中に入って遊んでみないとわからない世界がそこにあります。まだまだ、一部しかみてませんが、とりあえず1日目はこんな感じ。 冷静、かつ客観的にこのメタバースを見ると珍しさ、新しさだけではない「境界が喪失」する未来の生活が見えました。 世間的にはNFTとかWEB3だとか、DAOだ

【世界はどこへ向かうのか?②】

子供たちという、身近な未来妄想の要素の対極にある未来の要素(①参照  https://note.com/48art/n/n42f14c8bf5ba )として、 例えばイーロン・マスクとザッカーバーグが何を考えているかを妄想の要素にしてみましょう。ここからが妄想です。世界的な富と巨大なインフラ、プラットフォームを手に入れた彼らの共通点は現世に嫌気が差しているのではないか?ということです。とにかく、横槍がいろんなところから入るし、勝手にライバル視する奴らが鎬を削ってくる。 「早

【世界はどこへ向かうのか?①】

VUCAのご時世なのでアート思考の未来妄想に花を咲かせてみるのもたまにはいいでしょう。 20年後の世界がどうなるか? 例えば20年前の人に20年後にはほとんどの人が電話機で電車に乗る様になる。。 なんていったら頭がどうかしていると思われたでしょう。ところが今は切符を買って乗車する人の方が少なくなり、時計(スマートウォッチ)や電話(スマホ)で電車に乗るのが当たり前になっています。それくらい生活が変わっています。 未来を見る時、今ある物事の延長線に未来があるという考え方に基

【何かと話題のNFTやメタバースについて:NFTバブル】

最近、投資家の方からNFTやメタバースに関して意見を求められることが多くなってきました。未来のテクノロジーと社会思想というより、現状では投機案件の側面が強く、あまり興味もなかったNFTとメタバースですが、日本では数少ないメタバース事業の立ち上げに携わった経験もあり、その辺について私見ですが書いてみたいと思います。 NFTについては、90年代から本場NYのストリートでグラフィティーを描き続けているshiroさんがCryptovoxels(クリプトボクセルズ)というメタバースで

【Facebookの新社名は「Meta」に、、その意味とは?そして、モノとココロを繋ぐものは、、】

Metaの意味は「超越した」 Metaとはヘブライ語で「死」 反転したAtemは古代エジプトの「創造神」 以上の要素から都市伝説的にザッカーバーグ氏の思想の裏を読んでこんな仮説を考えてみました。 メタバース(仮想空間)は人間の超越つまり「死」を超えた世界で、ロゴマークの∞(無限)はAtemの象徴である「蛇」の姿を象徴し、「死」を超える、つまり永遠の命を意味している。 Metaはデジタルな世界の創造神であり、人間(死)を超える場になっていくという思想が込められているのではな