“撮る”立場からみたマイクロフォン

2020年から師について(オーケストラを撮れる人は本当に少ないと思います)撮影も始めて、「録る」に加え「撮る」視点を得たのですが、とにかく

マイクロフォンが邪魔

です(笑)。

“録る” 立場からすると、そこにマイクロフォンを置きたいのはわかります……でも、指揮者の顔に被るんじゃーい! とか、固定カメラの前にいつのまにやらマイクスタンドがドーン! とか。

マイクスタンドが邪魔だからといって NHK のようにほとんどを吊ったとしても、「ここはスパイダーマンの撮影現場か?」という具合に張り巡らされたワイヤーはそれはそれで見苦しいし、オートフォーカスがケーブルに合ってしまったりもする。

ということは、お客さんの視点からしても、少なからず邪魔なはず。

カメラもマイクロフォンも、もっと目立たなく、圧迫感なく、スマートにして行きたい……まずはマイクロフォンの数を減らしましょうかね。


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