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手作り台湾旅行 準備篇

ここ数年、いろんな都合でまとまった休みがとれなかったので海外ひとり旅は久々――リハビリも兼ねて、近場の台湾を目指します。今回の目的はベタですが「九份観光」と、「台湾のコンサートホールでオーケストラを聞く」こと。あとは計画せず思いつくまま――出発までの準備についてまとめました。


1.『地球の歩き方』を購入

全体像を俯瞰したいので『地球の歩き方』をメルカリで探し、2018-19版を定価の6割ほどで購入できました。最新の情報はWEBに頼るので、もっと古い版でも大丈夫そうです。

2.航空券を予約

スカイスキャナーで調べたところ LCC だと大体2〜3万円で往復できますが、早朝出発などスケジュールに難ありだったので JAL にしました。成田を夕刻に発ち、21時過ぎに台湾桃園国際空港に着く便です。その日のうちに MRT で台北車站駅まで移動して初日は寝るだけ。

3.宿を予約

JAL が LCCより割高な分、宿代で節約します。agoda で台北車站駅付近の宿を検索し、1泊 2,500円ほどで見つけました。食事は付かないけど、外食を楽しみたいのでOK。シングル・ルームで、トイレ&シャワーは共同。

4.ポケットwi-fi を予約
KKday で予約。台湾桃園国際空港で受取と返却ができて、4日間で700円弱と激安。主要観光エリアではフリーwi-fi が充実しているようですが、これくらいの費用なら借りて損はなし。

5.コンサート・チケットを予約

國家音樂廳は、衛兵の交代式で有名な「中山紀念堂」のほど近くにあり、似たような建物の “劇場” と向かい合っています。今回は目的の公演があるわけでなく旅程からコンサートを選んだので、國家音樂廳のホームページ中程のカレンダーから進み、プログラムを選ぶと座席指定から発券、支払いまで可能です。会員登録(無料)が必要なので、事前に済ませておくとスムース。2階席・800元(約2,800円)の席を予約しました。「OpenArts」というアプリで、こんな感じ(↓)に電子チケットが表示されます(購入から反映までしばらく時間がかかります)。

6.フィールド・レコーディングの準備

相棒の外付けマイクロフォンも持って行きたいところですが、今回は仕事ではないし、盗難・紛失のリスクも考えて、レコーダー(Marantz / PMD661 MKII)内蔵のマイクロフォンで録ることに。ウインド・ジャマーは、モンベルのネック・ゲーターで代用。レコーダーを包んで持ち歩けるし、寒ければ首に巻くこともできるスグレモノです。あと、三脚と予備の電池。


……さて、だいたいこんな所で一通りの準備は完了、あとは荷造りです。

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