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異業種からオフィス仲介への転職、どうだった?中途メンバーにインタビューしました🎙

面接の際、「オフィス仲介コンサルタントは業界経験者じゃなくても大丈夫ですか?」と求職者の方に質問をいただくことが多々あります。

そこで今回は、異業種からオフィス仲介コンサルタントとして中途入社したメンバーにインタビュー!
入社してから大変だったことや、それを乗り越えるために取った行動を聞いてみました。

選考を検討されている方は、ぜひ参考にしていただければと思います🙇‍♀️


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古賀さん(旅行→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職は旅行代理店で法人営業をしていました。社員旅行や海外研修を担当しており、ツアーの企画から始まり、実際に添乗員として同行するなど、幅広い業務を担当していました。お客さまの業種も多様で、一般企業以外にも、自治体や幼稚園、学校、お寺・神社などがクライアントでした。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

不動産の知識が0からのスタートだったので、いわゆる「業界用語」に苦戦しました。入社後、はじめて管理会社さまに電話した際に、「フリ2いけます!」と言われてまったく意味が分からず、しばらく沈黙してしまったのを覚えています。笑

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

業界用語含め、分からないことがあったら、管理会社さまやオーナーさまに素直に聞くようにしました。先方も忙しい中で対応してくださっているので、「勉強不足で恐縮なのですが…」と前置きをしてから質問をするなど、工夫をするよう心がけています。

渡邉さん(ブライダル→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職はブライダル業界でウエディングプランナーの仕事をしていました。ブライダルフェアにご来館くださったお客さまに希望を伺い、一緒に理想の結婚式を考え、会場のご案内からお見積もり提示、日程の確認などを行っていました。お気に召していただけたら契約手続きを行い、打ち合わせ担当へ引き継いでいました。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

一番大変だと感じたのは、お客さまへご提案する商品(物件)が自社の商品ではないことです。お客さまから物件に関する質問をいただいた際に、「~です」と言い切って回答して良いのか、「~とオーナーさまから聞いています」と伝えた方が良いのかなど、仲介という立場でどう立ち回れば良いのか迷うことがありました。

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

どのように対応すればいいか困ったときは、都度上司に相談をして、アドバイスをもらっていました。上司が根気強く私の質問に付き合ってくださったお陰で、自分の中で引き出しが増えていき、最近では自分でどうするべきかを正しく考えられるようになったと思います。

谷内さん(IT→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職は、動画配信に必要な基盤システムを開発・提供するIT企業で、法人営業をしていました。私の部署はメディア業界がクライアントだったので、テレビ局や音楽レーベル企業のアポ取りから始まり、要望のヒアリング、社内エンジニアと組んで提案、受注から納品までのスケジュール管理など、お客さまと社内を繋ぐ窓口としての対応もしていました。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

仲介は自社で物件を所有・管理していないため、オーナーさまや管理会社さまへの確認無しには案件を進められないことです。想像以上にキャッチボールの数が多く、また返答のタイミングをこちらで操作できないので、要領を得るまで苦労しました。

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

関係者が多い分、やりとりも多く発生するため、まずは自分が持っているタスクを忘れないよう、こまめにメモを取ることを心がけました。その上で、それらを並べて優先順位をつけ、当日中に必ず終わらせるべき事項を明確にし、1日のスケジュールを組み立てることで克服しました。

佐藤さん(通信→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職は通信業界で、アパート・マンションへのインターネット設備導入を行う企業で営業職として従事していました。不動産オーナーや不動産管理会社へのアプローチを中心に行っていました。営業のマネジメント職として、チームメンバーの売上・行動管理などもしていました。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

不動産業界の商慣習に馴染みがなかったので、最初は戸惑うことも多かったです。賃料相場やビル情報、テナント動向など、知識の習得には苦労しました。今でもまだ知らない情報がたくさんあるので、継続的に知識習得を心がけています。

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

未経験の業界ということもあり、物件知識やエリアの特性などを把握するため、時間を見つけて物件の下見をするよう徹底しています。また、なるべくお客さまやオーナーさまと直接お会いして、幅広くお話を伺うよう意識しています。

木下さん(ブライダル→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職はブライダル業界で、新郎新婦やご親族の衣裳選定をお手伝いするスタイリストとして勤めていました。接客だけでなく、商品のメンテナンスや搬入出などの準備作業も多い仕事でした。また、マネジメント職として店舗管理や商品管理、新店の立ち上げなども経験しました。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

前職では自社製品があり、コンセプトを持ってお客さまへアピールすることができましたが、不動産仲介の仕事は名の通り「仲介」であり、オーナーさまの商品(物件)を紹介するので、知識が不十分だと感じることが多く、その点で難しさを感じました。

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

何よりもまず物件を知ることが、お客さまに自信を持って提案するための近道なので、移動中や休日の時間を使って日常から知識を吸収することを心がけています。また、物件の付加価値になる情報を提供することで、お客さまが入居後の想像を膨らませられるように、主要地区の環境も普段からインプットするよう意識しています。

鈴木 文さん(人材→オフィス仲介)

Q1 前職の業界とお仕事内容を教えてください!

前職は人材紹介会社で、事業所と求職者のマッチング業務を行っていました。事業所に対して求職者の紹介や採用戦略のプランニングサポートをしつつ、求職者に対してはキャリア相談に乗ったり、希望に合う求人を紹介していました。

Q2 異業種からの転職ということで、入社してから大変だったことはありますか?

前職もいわゆる「仲介業」ではあったのですが、不動産業ならではの難しさを感じる場面はありました。オーナーさまや管理会社さま側の考え・ルール等がある中で、特性を理解せずに進めてしまうことがあり、 調整が難航してしまった案件もありました。

Q3 困難を乗り越えるため、どんな行動・工夫をしましたか?

社内には経験豊富な先輩たちがたくさんいるので、困ったことがあればまずは相談をしてアドバイスをいただき、時には代理でオーナーさま・管理会社さまに連絡を入れていただくなど、先輩の力をお借りしていました。

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以上、オフィス仲介コンサルタントの中途入社インタビューでした!
気になることや不明点があれば、ぜひ面接時に聞いてくださいね💁‍♀

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