みんなの想火プロジェクト実行委員会

竹に穴をあけ、灯りを灯す「竹あかり」。「みんなの想火」とは、2020年7月23日東京オ…

みんなの想火プロジェクト実行委員会

竹に穴をあけ、灯りを灯す「竹あかり」。「みんなの想火」とは、2020年7月23日東京オリンピック開催前夜、日本中の47のふるさとで同時に「竹あかり」を点燈し、世界中の「みんな」をつなぐプロジェクトです。WEB: https://47akari.jp/

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  • 竹あかりとまちづくり

    竹に穴をあけ、あかりを灯す「竹あかり」。この「竹あかり」を通じた人と人との繋がり、そしてまちと人との繋がりづくりについて考えていきたいと思います。

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クラウドファンディング15日目で目標金額の800万に到達!応援してくださっている全てのみなさまへのお礼のメッセージ

『みんなの想火プロジェクト』は昨年、 東京オリンピックに向けて立ち上がり 世の中の様々な情勢をふまえてカタチを変えながら オリンピック開催予定だった日の前夜に 全国で竹あかりを同時に灯し、スタートしました。 そして今年・2021年は、 "日本から希望のあかりを世界に届ける" というビジョンのもと、 今年は世界の仲間も巻き込みながら、 世界最大の竹あかりの祭典を目指して、 4月9日よりその実現へ向けてのクラウドファンディングに挑戦しています。 その目標金額はなんと800万円

    • 僕たちの"想火" 〜2020年全国一斉竹あかり点灯プロジェクトを超えて〜

      2020年7月23日、幻のオリンピック前夜に全国47都道府県で一斉に灯された竹あかり。プロジェクト設立当初は、東京オリンピック開催のタイミングで全国で竹ああかりを灯し、世界へ「Welcome to Japan!」のメッセージを届けようと始まったプロジェクトでしたが、2020年2月に流行した新型コロナウイルスの影響によりオリンピックは延期。私たちはこのプロジェクトの存在意義を問い直し、世界へ希望と平和のメッセージとして竹あかりを灯すことを決めました。 「自分のまちは、自分で灯

      • 僕からの"想火" 〜2020年全国一斉竹あかり点灯プロジェクトを超えて・池田親生よりみんなへ〜

        みんなの想火プロジェクト実行委員長・池田親生より、 全国のサムライをはじめ、 関わってくださったみなさまへのメッセージです。 ------------------------------------------------- 「竹あかりを100年後の日本の文化に」を掲げて 竹あかりを生業にしてから15年。 まだまだ苦労は 今だに 絶えないが 生業として これほど やり甲斐のあるものを 見つけることができた事は 本当に幸せだと日々感じている。 延期が決まり 幻となった

        • それでも僕らが「灯す」わけ 〜"灯す"の意味を考えてみたら見えてきた大切なこと〜

          みなさんには "どうしても諦めたくないこと" ってありますか?理屈ではなく、体が本能的に選択する何かだったり、あきらめきれない何かだったり。東京オリンピックが延期され、新型コロナウイルスの影響でワークショップなどの開催もできなくなって、なお諦めきれなかった私たちみんなの想火プロジェクトにとってのそれは【みんなであかりを灯す】ということでした。そこにどんな意味があるんだろう? 私たちにとっての "灯す" という行為の持つ意味を、徹底的に考えてみたら、私たちにとって一番大切なもの

        クラウドファンディング15日目で目標金額の800万に到達!応援してくださっている全てのみなさまへのお礼のメッセージ

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        • 竹あかりとまちづくり
          6本

        記事

          砂漠の奇祭「バーニングマン」2020年オンライン開催とその哲学に学ぶ竹あかりのこれからについて

          “砂漠の奇祭”とも呼ばれる、アメリカのネバダ州の人里離れたブラックロック砂漠で毎年1週間に渡り開催されるアートの祭典「バーニングマン」という祭りをご存知ですか?  世界中から7万人以上もの人が参加するこの「バーニングマン」も4月20日、新型コロナウイルスによる被害の拡大を防ぐため、2020年はオンラインにて開催するということを発表しました。彼らはどういった信念をもってこの決断を下したのか?「バーニングマン」というコミュニティの持つ哲学から、危機への立ち向かい方について、そし

          砂漠の奇祭「バーニングマン」2020年オンライン開催とその哲学に学ぶ竹あかりのこれからについて

          歓迎の火(あかり)から希望の火(あかり)へ「竹あかり」の持つチカラを再考する

          2020年東京オリンピック前夜に、日本全国で一斉に「竹あかり」を灯すことで “Welcome to Japan, Dear World!” のメッセージを伝えようと始まった「みんなの想火」プロジェクト。2019年11月より発生した新型コロナウイルスによる肺炎の流行により東京オリンピックの延期が決まってなお、私たちは2020年7月23日の全国一斉灯火は実施するという決定をしました。なぜそこで全国一斉灯火を延期しなかったのか?「竹あかり」の持つチカラや、まちづくりの観点からこの決

          歓迎の火(あかり)から希望の火(あかり)へ「竹あかり」の持つチカラを再考する

          「自分たちのまちは、自分たちで灯す」 “みんなの想火”プロジェクト

          想いを込めた聖なる火(あかり)を 日本のみんなで 世界のみんなに 「みんなの想火」とは、⁠CHIKAKEN・池田親生が発起人となり、東京オリンピックが開催される前夜の2020年7月23日に、日本中の47のふるさとで同時に ”竹あかり” を点燈し、⁠世界中の「みんな」をつないでいこうというプロジェクトです。⁠ ⁠ ⁠今年開催される東京オリンピック・パラリンピック。⁠その際に日本に訪れる外国人観光客の数は⁠3600万人にも及ぶと予想されています。4年に一度ではなく、一生に一度の

          「自分たちのまちは、自分たちで灯す」 “みんなの想火”プロジェクト

          なぜ“竹あかり”なのか?竹あかりの歴史とまちづくりへの可能性

          “建築が建物を建てるだけの時代は終わる” 建築から「まつり型まちづくり」へ 「竹あかり」というと、神秘的なその光景から日本古来より伝わるおまつりと感じる方も少なくないかもしれません。ですが実際はまだ「竹あかり」誕生からほんの数十年ほどしかたっていない、まだまだこれからの可能性を大きく秘めたお祭りなんだそうです。なぜ「竹あかり」が未来のまちづくりを支えるキーワードとなり得るのか?当プロジェクトの代表・CHIKAKENふたりの「竹あかり」との出会いから読み解いてみたいと思います。

          なぜ“竹あかり”なのか?竹あかりの歴史とまちづくりへの可能性