第75回：「ライバルを見返す」ことが生きがい？

本日のテーマは

【「ライバルを見返す」ことが生きがい？】

♪♪♪

今日わかった～
また会う日が～～～
生きがいの
悲しいぃ
DESTINY～～～～

♪♪♪

松任谷由実さんの『DESTINY』
懐かしい！

ご存知ない方は歌詞をググってください。

この歌詞は
振られた彼氏を振り向かせるために頑張る女子の歌なんだけど

恋愛に限らず
ライバルに負けないとか

ライバルを見返すことを

生きがいにしちゃっている人がけっこう多い。

これ、
あくまでも
「行動のきっかけ」としてはOK。

だけどね、

このゴール設定は間違いです！

ここは断言する。

誰かを見返したり
誰かより先に行くんだ

というゴール設定は間違い。

ウサギとカメの
ウサギ状態。

自分のゴールを見ていないよ。

でね、
裏を返すと

その『誰かより常に劣っている自分』
というレッテルを自分で貼ってる。

ついでに言うと

その見返したい誰かにロックオンだから

他のもっと素晴らしい人がいるかもしれないのに

それに気がつかなくなってしまう。

ユーミンの曲なら
振られた彼氏よりも
もっとステキな人が近くにいるかもしれないのに
気がつけない。

残念。

その人・・・

『その人に対する想いに脳内を占領される』

ここが残念。

見返したいと思う人がいたことさえ忘れちゃうほど

自分に夢中になったら

自分を生きることに夢中になったら

自分が生きがいになる。

【自分を儲けさせて自分を喜ばそう！】

でした。