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かすれる心配ゼロ!話し方で第一印象を良くする方法

今回は大事な日にすぐ
良い声が出せるようになる、
簡単な口の体操をご紹介します!


こんにちは!

コミュニケーションライターの
和澄しゃいんです✨


いきなりですが、第一声から良い声を
出したい日ってありませんか?


仕事でお客さまとお話しするとき、

職場や学校のプレゼンを成功させたいとき、

意中の人とデートをするとき……


大事な日には、
声も準備万端で挑みたいですよね。


だけれども、本格的な発声練習は知らないし、
そもそも、そんなに時間もない。

「何か良い方法はないの???」

そんな声が聞こえてきそうです。


そこで今回は!

司会・MC歴7年の私がいつも本番前にしている、簡単にすぐできて効果抜群の口の体操を
ご紹介します!!


私は時々コンサートホールやチャペル、
劇場で司会を担当させていただくのですが、

合唱団や聖歌隊、劇団員といった、
司会以外の声関係の活動をされている方も、
舞台裏でよく使われている準備運動です✨


カラオケの直前などにもおすすめですよ。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

それでは、参りましょう🥳







すぐ良い声が出る!リップロールの仕方


すぐに声が出る口の体操、
それはリップロールです!

やり方は、唇をプルプル震わせるだけ!!
とてもシンプルですね。


以下、詳しい手順をご説明します🌷


①口をそっと閉じ、
鼻から息をゆっくり吸います。

②口を閉じたまま、唇を軽く突き出します。

③唇の間から息を吐き、「プルプルプルプル…」
と音を出しながら唇を震わせます。


上手く音が出ない方は、両頬をそれぞれの手で
押さえながらすると、やりやすいですよ。


次章では、大事な機会の直前にリップロールを
行うメリットについて、お話ししていきます🎤



リップロールのメリット①喉に負担のかからない発声ができるようになる


大事な場面の前って緊張しますよね。

緊張し、声帯や喉まわりの筋肉に
余計な力が入った状態で声を出すと、
声が裏返ったり掠れたりしやすくなります。

そのまま声を出し続けると、喉を傷めることも。


しかしリップロールは、
口に力が入った状態では
上手く音が鳴りません。

プルプル鳴らそうとすると、
口周りのリラックスが必須。

そのためリップロールをしているうちに
口周りのリラックスができ、
第一声から良い声を出せるようになります。


喉のリラックスとともに
全身の力も抜けていくので、
緊張対策としてもバッチリですよ。



リップロールのメリット②息の使い方が上手くなる


リップロールは音の高低、声質、
声量のコントロールを練習するのに最適です。

大きな声を出すとき叫ぶような発声をすると、
声帯への負担がかかり、喉を傷めやすいです。



しかし、リップロールをすると
自動で適切な喉の状態が保たれるので、
息の量だけで音量調整する癖が身につくのです。

リップロールは口を閉じているため、
普段以上に声帯の開閉のコントロールが必要。



リップロールで音の高低を作ることで、
普通に話すときにも滑らかに
音の高さや声質を変えられるようになります。

息を使って抑揚をつけるのも、
グッと上手くなりますよ。



リップロールのメリット③場所を選ばずやりやすい


リップロールには、何の道具も必要ありません。

いるのは自分の唇だけ!

また、周りを気にせずにやりやすいのも、
嬉しいポイントです。

例えば「あーーーー」と声を出す
発声トレーニング、ロングトーンって
小さな音量でやっても効果が薄いんですよね。

ある程度、しっかり声を出すことが
必要になります。


その点、唇をプルプルさせているだけの
リップロールは音量が小さくても可能!

声量コントロールの練習をしない場合は
廊下や非常階段、人のいないお手洗いなどで、
気軽に喉の準備ができますよ。


まとめ


ここまで、すぐに良い声が出せる口の体操、
リップロールについてご紹介してきました。

簡単に喉の準備を完了できる、リップロール。


私自身、連日2日の合わせて14時間
MCをしたときに喉が枯れなかったのは
リップロールをしていたおかげです。

それくらいに効果が高い。

私も助けられている準備運動であり
トレーニングです。

あなたの人生における大事な場面でも、
ぜひご活用くださいね。

以上、和澄しゃいんでした!



・おすすめ動画

リップロールの解説動画。
4分で見れて、とにかく分かりやすいです!

ここまで読んでくださった方は、
ぜひこちらも併せてご覧ください🫶🏻


追記🌸

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

「話し方についてもっと詳しく知りたい」

「すぐにできる方法だけじゃなくて、
もっと根源的な改善方法はないの?」

そう思ってくださった、そこのあなた!


今後、ちょうどお求めいただいている内容を
発信していきますので、ぜひともXとnoteを
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和澄しゃいん(@hikarinoto3)

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