マスコミが植えつけた間違った防犯の常識と平和ボケで被害は増える

マスコミは昔から、間違った防犯の常識を植えつけてきました。それは「その程度の事は大した事じゃねーだろ」という感じに、ドラマやアニメなどで情に訴え、理で考えさせないようにしてきました。

例えばTVドラマでは家族の全員の名前を表札に載せて、家族が仲良しな演出をしていました。しかしこれは、振込み詐欺の情報になります。例えばその表札を見て、子供に成りすまし電話をし、数千万円もの金を確認が甘いコンビニなどから送金させる詐欺があります。詐欺というのは逮捕しづらいのです。

これは苗字だけを表札にし、後はメールアドレスも表示すれば良いのです。このメールアドレスは無料で取得でき、個人情報も登録しないので安全で、いつでも廃棄できる捨てアドが便利で良いです。このアドレスを無知な高齢者でなく、防犯の知識がある子供などがスマホで確認すれば良いのです。

またTVアニメでは、深夜に泥棒が多く入る演出をしていますが、空き巣は人がいない、午前9時や午後4時頃に多く侵入します。午前9時は出社で午後4時は買物で留守だと思い、泥棒は侵入します。

これの対策は「勧誘全部お断り。隠しカメラ作動中。連絡はメールかIP電話にアポを取ってから」と書いた張り紙を玄関のチャイムの近くに貼れば良いのです。空き巣は不自然ではないように、勧誘や電気工事の人に成りすまします。

TVに出ている嫌銃の自称防犯の専門家は、高値な防犯カメラやダミーカメラを奨めますが、これも防犯をしなくなる原因です。しかしネットで探せば数千円以下と安値で買えます。泥棒は缶ビール程度の安い物も盗むので金持ちではなく、侵入しやすい無頓着な住宅を狙います。千円役者などもいたでしょう?

足腰が弱い高齢者や女性や子供などに対する通り魔などの対策は、武力があると思わせる迷彩のバンダナを汚れ防止も兼ねてバッグにかぶせたり、威嚇用の小さなモデルガンや、足止めする鉄球を持つことです。

左翼は防犯対策をしようとする「日本は犯罪件数が少ない」と言い逃れしますが、検挙(逮捕)率が過去と比べると8割から3割に減っています。また犯罪率が高い外国人や移民が増えようとしています。

マスコミは都合悪い統計などの偏っていない国際情勢は言わずに、偏った発言などの主観だけを報道します。この平和ボケしたファンタジーこそ、犯罪被害に遭いやすい原因になります。これは左翼の妄想ではなく、統計などの科学的事実に基づき、防犯するしかないです。


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