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DAY45:幹細胞治療の相談とUA「微熱」

糖尿病と診断されてから45日目。

幹細胞治療の相談

前日に引き続き強い食欲不振。

朝食は何度かえづきながらも、1時間ほどかけて何とか水で胃に流し込む。

毎日同じようなメニューの特に好きでもないものを、体重維持(できれば増やしたい)のために無理やり食べることに拒絶反応が出始めているようだ。

あまりの苦戦ぶりに、妻が言い放った。
「もうさっさとその何とか治療やってみればいいじゃない」

たしかにこれは深刻だな、と考えながら
「脅威の再生医療」をやっと読了。

気がついたら某クリニックの幹細胞治療の相談フォームへの入力を終えていた。

すぐに返信が来て、幹細胞治療+エクソソームの両方を行うプランを勧められた。

ぼくは1型だからキャッチフレーズ通りに「根治」は望めないとしても、少しでも改善して、日常の時間やストレスが浮くならば、、

そんな「楽になりたい」気持ちが後押ししていく。

UA「微熱」

この日はビルボードLive横浜でUAを見た。
UAとは同学年で、「11」「アメトラ」「Fine Feathers Make Fine Birds」辺りは良く聴いていたが、ライブを観るのは初めてだった。

「情熱」や「悲しみジョニー」を作った朝本浩文氏の53歳での訃報は覚えていたが、その死因が自宅付近での自転車での転倒によるものだとは知らなかった。
これも転倒なのか、遺族のお話に出てくるカメラに映っていたというタクシーとの接触があったのか、でだいぶ変わってくる気もした。
いずれにしても無念としか言いようがない。

UAの歌は想像していたよりずっと凄かった。
見せつけられた腹筋も!

そして予習が足りずライブまで聴いたことがなかった曲で
歌い出した瞬間に「あ、これとんでもなく良い曲だ」と思ったのが

昨年出した「微熱」という曲だった。

キャリアを重ねてなおそんな「とんでもなく良い曲」を世に出したUAを心から尊敬した。
そんな良い曲がしっかり100万再生行くこの世の中も。

後半は朝本浩文作の「ミルクティー」や「情熱」を聴けて、亡くなっても作った曲が歌われ続けることの偉大さに涙がポロポロ。

アンコールではノリノリの曲(何だったんだろう)をやるはずだったのを、急遽その日に灰となった、亡くなったギタリストに捧げる
「水色」をしんみりと歌い上げていた。

UA凄いなぁ
前よりずっと好きになって
観に来てよかった
いつか「雲がちぎれる時」聴けたら幸せだな

この日のオリジナルカクテルは
アルコール入りの「情熱」とノンアルコールの「微熱」で対になっていることに終わってから気づいた。

目玉焼きハンバーグ

UAを見た後、ランドマークタワー内で食べた目玉焼きハンバーグはとても美味しくて、食欲不振など感じさせずにバクバク食べた。

「同じような食べ物の繰り返し」が拒絶反応に繋がっているだけで、
うまくバリエーションの幅を広げていけば回避できるのかもしれない。

食欲不振解消の希望が少し見えてきた。

この日のフリースタイルリブレはこんな感じ

相変わらず夜中の偽アラート後、
食欲不振で食べる量が少なめで血糖値の幅も狭め。
とはいえセンサーの正確性が当てにならない

本日摂取の1,852kcalをもう少し増やしたい

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