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DAY64:眼科と2013年の糖尿病治療革命
糖尿病診断から64日目
眼科
あいかわらずこの本を読み進めている。
この先生自身もいろいろ合併症を発してる中で、やっぱりなんといっても網膜症がこわいな、と思い
「退院したら、どこか眼科に定期的に通ってくださいね」
って言われたのを放置してもうすぐ2ヶ月経ってしまうことに気づいた。
急遽眼科に行くことにした。
近所の眼科を検索して糖尿病合併症について記載があるところへ
受付で「糖尿病で~に入院してて~」と話すと眼圧やらを検査してくれた。
「特に問題ありませんね」
「次回は1年後で大丈夫です」
と言われて
心底ホッとした。
1年後忘れないようにしないと(忘れそう)
2013年の糖尿病治療革命
続いてこちらの本へ
これも10年前頃の情報で、いろいろ興味深い内容が目次にあったが、冒頭に「重要なお断り」として「2型の人向けだよ!」と書いてあったので話半分に。
ゆる糖質制限しているぼくの目が留まったのは
糖尿病ではない一般の人を対象に行われた調査だが、2010年にアメリカで発表された研究で興味深いことがわかった。糖質を制限する生活をしていた人たちを25年以上にわたって調べたところ、糖質を減らした分のカロリーを動物性のたんぱく質(肉など)で多く補っていた人は、糖質を制限しない生活をしている人よりも寿命が短かった。
一方で「植物性」のたんぱく質(大豆など)で多く補っていた人たちは、寿命が長かったという
うぅ、ぼくは植物性の「脂質」で補ってる気がする~
豆腐を主食にするしかないか!
また、血糖値を急激に下げた場合に糖尿病網膜症が起きている事例も載っていた。
「血糖値を落とすのはいいことだと思うんですけど、結局、普通は1年かかって落とすのを僕は2ヶ月で無理やり落としたんで、急激に落としすぎたんですよね。おかげでやっぱりこの反動ですね。目と、あと体力とかその辺ですよね」
(中略)
1 血糖コントロールが不良(HbA1c値が9.0以上)
2 血糖コントロール不良期間が長い(3年間以上)
3 糖尿病羅病期間が長い(10年間以上)
4 内科的治療法としてインスリン治療を要する
5 前増殖網膜症または増殖網膜症を有している
6 単純網膜症であるが網膜症の活動性が高い
このような背景を2つ以上有している症例に対しては、短期間(6か月以内)に急激な血糖是正(HbA1c値で3.0%以上)を行うことは避けるべきであると考えられる。
12.4から始まったHbA1cは、入院後9.9、そして直近では7.4まで急激に下がっていて少し怖くなった。ほんとに次回眼科1年後でいいの?
また、特に興味深かったのはメタボリックサージェリー
肥満防止のための胃バイパス手術等によって、
その肥満防止効果が出る前に、手術後数日~1週間で血糖値が嘘のように収まる、という
そこから、膵臓がダメになるから糖尿病になるのではなく、バイパスした消化器のどこかに問題があって、その結果膵臓にダメージが起きて糖尿病になるのでは、と仮説を唱えていたのは新鮮だった。
とはいえメタボリックサージェリーは日本ではBMI高めの人しか施術されないようだったけれど
この日のDexcom G6はこんな感じ
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お昼は糖質少なめ?ロウカット玄米を試してみたが
ゆっくり上昇して200近辺へ。うーむ
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