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〈ロンドン旅行めも〉出発〜ロンドン到着

 さて、0:30になり出発。まずはドバイへ向かいます。
 数年前プラハへ旅行した時もエミレーツを利用したときもそうだったのですが、日本からドバイへの便は意外に空いていることが多いようで。今回も4人席の通路側だったのですが、隣がふた席空いていたので遠慮なく脚を隣の席に置けて、快適。ボーイング機だったので、足元はそんなに広くないんですが。
 あとエミレーツは観れる映画とか映像メニュー?ゲームとかもけっこう充実しています。暇だとついついシャンハイをやり続けてしまいますね。
 夜便だったのでウトウトしたりゲームしたりしていたら、あっちゅうまにドバイでした。

 ドバイ到着。タラップから降ろされ、バスに乗せられます。これが時間かかるんだ…。飛行機降りて、バス乗って、建物ついて、荷物検査終わるまでで1時間くらいかかった気がします。
 ドバイ空港はすべてエミレーツのターミナルな棟があるので、エミレーツからエミレーツへの乗り換えであれば、さして迷いません。だから乗り換えは安心。ただし広すぎる上に当然ゲート変更も多いので、ゲート近くまで行って油断してると建物の端から端まで歩かされますよぉ。20分くらいかかる。だから真ん中のBゾーン付近にいたほうが、お店も充実してるし級な移動にもいいと思います。個人の感想。あと昼間トイレはどこも混んでるよ!

 機内でご飯食べると腹痛が酷くなるので、ここで朝ごはん。Paulでクロワッサンとラテ。
 ドバイの現金持ってないしユーロとかで払えますが超ややこいので、当然カードでサクッと。自前のビザカードを。日本円払いかドバイのディルハム払いか訊かれた。日本円払いにした。780円くらい。ラテが薄くて美味しくなかったです。あんまりだ!

 出発時間も近づいたのでゲートへ。中に入ると、外国人と見られる人?はスゲェボディチェックされます。なんかよくわかんないけど。やられてない人もいた。
 個室に入れられて、なんかリトマス紙みたいな細い紙でズボンやら携帯やらを拭われ。すぐオッケーになったんで、待合室で待ちます。

 ドバイからロンドン・ヒースロー空港への飛行機は、同じくエミレーツのエアバス。混んでた!でも、足元は広々。
 さらに新しい機体なので、コンテンツは同じですが画面が綺麗だったり、カメラも尾翼についてたり(ボーイングは前と真下だけだった)してちょっと高い位置から進行方向を見れたり、ちょっとたのしい。

 ここで出入国カードを書きますよ〜。ペンがなかった!ので、隣の人がCAさんに借りた、のを借りた。途中「あれココ何の欄なんだろ?」ってなって焦った。英語読めない。
 隣の人もイギリス人ではない外国人だったのだけど、やっぱりこのカード書き方よくわからなかったらしく、色々訊かれて「この欄何?」「ドバイじゃない?」「でもうちら外国人じゃん、ドバイは経由してるけど出発は別の空港じゃね?」「ごめんわかんない」※ニュアンス とか超適当なこと喋ったけどドバイで合ってたよお姉さん。

 ここでもひたすらシャンハイして過ごしました。乗り継ぎ便の方が12時間乗りっぱより短く感じるのなんでだろう。朝食のチーズオムレツがどうしても食べたくて食べた。おいしかったです。お腹痛くなったけど。

 そんな感じでヒースロー到着。だいたい14:30くらい?
 ビビってたイミグレーションですが、並ぶ時間も含めて3分で終わりました。並んでる人も少なかったので。
 訊かれたことはどこから来たの?何日いるの?3日しかいないのに何すんの?くらいだったです。40秒くらいじゃないですかね。
 運が良かったのか普通なのかは謎。

 ただ、乗り継ぎ便だったから?わかりませんが、荷物出てくるのにメチャメチャ時間かかった。えっ?全然出てこないんですけど!みたいな。30分以上待った気がします。ロスバゲだったらどうしようと思いましたが、無事受け取り。

さてロンドンの街に繰り出しますよぉ!

 空港からロンドン中心部に出るのは、おそらく特急のようなものがあると思うですが、私は地下鉄、ピカデリーラインでコトコトする方法を選びました。というのも、ホテルのあるホルボーン駅までは、ピカデリーラインで一本だから。乗り換えるとなんか余計時間かかる、私の場合ですが。
 空港地下の紫色のながい通路を抜けて、改札へ。券売機でオイスターカードを買いまする。「お釣り出ないやで」「お札入らんよ」っていう券売機あるから注意ですね。お釣り出なくて困ってる人居たからね。しかもお札出るマトモな券売機少ない気がします。

 これに乗りました。地下鉄と言えど、けっこうお外も走ります。ロンドンのまちなみ(意外に田舎ですよね)見たりしながら、約50分かな?各駅停車。遅い。ヒースローエクスプレスなら16分で中心部まで出れるみたいですね。

そんで、ホテル到着。ザホクストン!
フロントの従業員はみんなカジュアルな雰囲気。チェックインの対応をしてくれたお兄さんは、たぶんこっちが余り英語わからないこと感じたんでしょう、めっちゃ分かりやすい英語で色々教えてくれたので嬉しかった。わかんないこととか行きたいところとかあったらフロントに電話してね!と念を押される。かわいい。
そしてお部屋へ。二階。

あばーーーーー。
 も、入った瞬間からよきお部屋。ラジオがついていて、なんかいい感じの音楽が流れてくる。
 部屋自体は広くないけども、ベッドは十分な大きさだし、机もあるし、写ってないけど鏡もおしゃれ。いちいちアメニティが小洒落ている。
 Ace Hotelが好きな人なら、確かに好きです。寧ろエースより規模感もとてもこぢんまりしてるし、スタッフもアットホームな感じがします。よきホテル。これだからオシャホはやめられん!来年にはブルックリンのWilliamsburgにできるらしいですよ、ホクストン。楽しみですね。

 荷物置いたりなんなりして、ベッドにちょっと横になったらあっという間に7時でした。外が明るいから感覚が。
 準備を済ませて劇場まで歩きます…。

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