クジラ、描きました。気づいたら、今日、国際海洋デー。世界海洋デー。
先日、はるまきさんの記事で
見出し画像に作品をご使用いただき、とても嬉しくて、ほかの記事も気になりました。そうしたら、クジラに関するものが。
キナリ杯後夜祭の記事にもお書きでいらっしゃり、私もクジラが好きということもあり、真っ先に拝読しました。クジラがお好きでいらっしゃることが伝わってきました。そして、クジラを描きたくなりました。ちょうど何を描こうか困っていたところだったので、助かりました。
はるまきさんは「くじら」とお書きでいらっしゃり、その辺りからもクジラが大好きなことが伝わってきました。はるまきさんの心の中に棲む「くじら」も、生き物図鑑に載っていそうな絵も、ほかのどんなクジラも描ける自信はなかったので、自分なりに描いてみました。
Adobeさんが毎月お絵描きのお題をくださるので、
便乗してニジイロクジラにしました。色は、CUDの推奨配色セットの20色から選んでみました。
推奨配色セットの色同士でも見分けづらい組み合わせがありますが、ひとまずどの色が隣接するかは気にしないで描きました。
ブラシは、最近気になるハーフトーン&スクリーントーンにしました。ブラシたちについてももっと色々書きたいです。ですが、なかなか・・・。ちょっとずつ書いていきます。
「みんなのフォトギャラリー」用に、単体でも置いておきます。
1頭だと、ブラシの跡が見やすいのですが、たくさん居るところも描いてみたくなり、つくりました。
それから「遠くにあるものほど霞んで見える」をしてみたくなり、レイヤー毎にわけてあったクジラたちの不透明度を調整しました(上の絵のクジラたちも、少し濃さが違います。レイヤーを重ねて濃さを変えたりしてあります)。
色のシミュレータでCPDTの色覚の見え方を再現してみました。
私はT型の世界に惹かれます。これは気分によるのか、本質的にそうなのか、今はまだわかりません。
T型の世界をさらにそれぞれのフィルターを通して見たらどうなるかも試しました。
T型だけ取り出すのが難しいので、先程の画像をそのまま色のシミュレータに。P型とD型はかなり見分けづらそうに私には見えますが、細かな違いを感じ取ることができるということは、これはこれで大丈夫なのかもしれないとも思います。
グレースケールのもつくってみました。A型の世界はこんな感じなんじゃないかと私は思っています。
究極的には、グレーすら無くし、白と黒だけで描くのが最も見やすいのかもしれません。しかし、もう、誰でも見やすいかどうかについてはあまり気にしないことにします。理由は別の記事で書く予定です。
とにもかくにもニジイロクジラを描くことができ、このnoteも書くことができ、とても嬉しいです。したいことがたくさんで、一気にできずもどかしいです。今の私にできることに、ひとつひとつ取り組んでいきます。
絵のネタに困ったら、これからはnoteを拝読し、思いついたものを描くのもひとつの手かもしれません。描きたいものがたくさん見つかりつつあります。ありがとうございます。
次は、ゆる~いダジャレの絵を描く予定です。アルミ缶の上にあるミカン、電話には出んわ・・・何から描こうか、検討中です。これらは、ベクターブラシを使って白黒で描こうと思っています。
「みんなのフォトギャラリー」大好きです。
ありがとうございます。それでは、また。