どのようにしてライトノベルを選んでいたのか。

はじめて読んだライトノベルは?

ライトノベル、略してラノベ。
私が18歳の時に小説が読みたくなって、小説にも種類が山のようにあるなかで、アニメなど閲覧してたからイラストに馴染みがあった甲斐あってラノベを読むことにした。
けれどラノベにも種類が多いなか。インターネットで、おすすめするライトノベル32選のなかで選んだのがソードアートオンラインでした。

このライトノベルがすごい!20XX

例年発売されるガイドブック。このライトノベルがすごい!は一冊も所持してませんが、こちらの写真に乗っているカタログやムック本などを参考として使用してました。

あらためて写真で見たら2012年からラノベ歴9年経ち以外にも浅かった感じがした。てっきり自分の時間軸では15年も経過してると思い込んでた。しかし現実の時間はそこまで進んでなかった。なんというか思考実験の5億年ボタンに似た感でした。
電撃文庫総合目録は書店などで無料配布で入手して、このカタログのおかげで電撃文庫の小説を選択するにはとても重宝しました。
ライトノベル完全読本は、ライトノベルの歴史。作者のインタビュー。出版社レーベルについて書かれていて、現代の若い世代には難易度が高いと思いますが、ラノベの歴史について知りたかったり、当時のライトノベルを振り返りたい人には楽しめるでしょう。(下のタイトルにピント来たらオススメ!)

スレイヤーズ/涼宮ハルヒの憂鬱/フルメタル・パニック!/キノの旅/ブギーポップは笑わない/マリア様がみてる/ロードス島戦記/イリヤの空、UFOの夏/タイム・リープあしたはきのう/ブラックロット/灼眼のシャナ/空の境界/戯言シリーズ/Mising/十二国記/魔術師オーフェン/神様家族/R.O.D/我が家のお稲荷さま/

インターネットでオススメのサイトは?


楽天ブックス

「ネット通販で買うオススメのサイトじゃないの?」
たしかに通販サイトだけど商品の品揃えと検索機能が凄い。
設定機能で一度に100冊も閲覧でき、商品の発売日を新しい順と古い順が選べるので(電撃文庫、MF文庫J、ファミ通文庫、角川スニーカー文庫、ファンタジア文庫)こちらのレーベルを検索するだけで全体が把握できる。表紙のジャケ買いから入るのには打って付け。

ラノベの杜

このサイトだけで、各レーベルごとの新刊が直ぐに分かる。そして数字をクリックすれば2005年から現代にかけての発売してきた履歴が記され、年代関係なく使用できるのでラノベ初心者にもオススメ。

読書メーター

ラノベはジャケ買いして、自分には面白くなかった。そんなことは沢山ある。
これから気になった作品があるけど、つまらなかったらどうしようと思う人は、読者の意見を閲覧するのも良いでしょう。それから購入するかは自分次第。

Wikipedia

Googleで作家検索すればWikipediaがトップに載る。
例えば西尾維新が化物語以外に戯言シリーズ、りすかシリーズ、世界シリーズなど。他の作品を書いてることもしれたりして、読書の幅が広がるでしょう。
青文字で書かれたところをクリックすれば関連のページに飛ぶことができるので新たなる発見もあるでしょう。 

最後に一言。

大人の人は本を読みなさいと何度も聞かされた。国語の教科書は与えられたものだから読書をすることが苦痛になっていった。
ライトノベルは少年少女が自分の意思で手にする小説だと思った。与えられたものではもう満足にできないし、人生は自分で試行錯誤して、きりひらいていくものだ。けして理解されなくても、それでも小説の登場人物のように一人として生きてくのだ。

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