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#1 公務員が個人的に楽しくなるにはどうすればいいか会議

こんちわ、こんちは、公務員のさぴえんすです。

ひろゆきさんがYouTubeで放送している「個人的に楽しくなるにはどうすればいいか会議」に影響を受けて、"公務員"が個人的に楽しくなるにはどうすればいいのかを考えていきます。

今回のテーマは「個人の幸せと全体の幸せを分けて考える」です。

↑こういったテーマもひろゆきさんの放送から拝借していますので、YouTubeの方も観てみてください。

たまに私が思いついたこともテーマにしていきます。

今のところ連載にする予定なのでかなり長くなります。手元にお酒がある方は準備していただければ、つまらない話も面白いと誤解するのではないかなと思います。

では、乾杯!

個人の幸せと全体の幸せを分けて考える

組織のために働き、メンタル面で悩む公務員が多いのでこの考え方は大事です。

もちろん、個人の幸せが全体の幸せと重なれば良いのですが、そうじゃないから病んでしまう人が出てくるのです。

個人の幸せを犠牲にして、組織のために働いても組織はそれ相応の見返りをくれるとは限りません。それを表しているのが、官僚の長時間労働や忖度に表れています。死んでしまったら意味ないですしね。

私が個人の幸せを守るために意識していることは「違法行為は絶対にやらない」ということです。

当たり前かもしれませんが、意外とできている人が少ないように思います。

以前話題になった「公文書改竄」なんかは組織内では正しくても違法行為ですね。

当たり前のように行われている、
仕事の準備のために朝早くに出勤するもしくはさせる。終わらない仕事を片付けるために遅くまで残るもしくは部下を残す。

これもれっきとした違法行為なのですが、違法だと思っている人があまりいません。この悪しき風習を続ける人は「自分もやってきたから後輩もやって当然」と思っている節があります。

本当に誰も幸せにならないので辞めましょう。

なぜ私たちは公務員をしているのか?

「安定した生活」「福利厚生」「国民のため」いろんな答えがあっていいと思いますが、自分が幸せじゃないと周りも幸せにできないことを念頭に置いておきましょう。

精神をすり減らして働いた結果死んでしまったら、家族はどうなります?職場の人はどうなります?

なんだかやるせない気持ちになると思います。

まずは「個人=自分」が満たされていないと、他人に幸せを分けることはできません。

ちょっと疲れてるなと思ったら休むのも手です。そのまま働き続けても幸せになれませんからね。

個人の不幸は全体の不幸である

先ほどとは逆で個人の不幸は全体の不幸であると考えます。

特に官僚が自殺してしまったというニュースは、全体を不幸にしてしまっています。

一昔前は官僚は美味しい仕事と思われていました。今では「官僚=激務」の図式が広く知れ渡り、東大生の官僚離れが進んでいます。

東大生に限らず、国家公務員の総合職の倍率は2021年春の試験で過去最低を記録しました。

「東大生は官僚を目指すべきだ」とは思いませんが、日本の未来を担う学生が官僚になりたがらないというのは良くない傾向です。

優秀な学生に来てもらうためにも、公務員が個人的に楽しく幸せになったほうが良いです。

まとめ

今回は「個人の幸せと全体の幸せを分けて考える」をテーマにお話ししました。

今後連載が続くであろう「公務員が個人的に楽しくなるにはどうすればいいか会議」において、重要な考え方となってくるでしょう。

次の投稿をお楽しみに!

では、また〜







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