離婚について 【エッセイ】
結婚したことがある人は、誰でも思うことだと思います。
結婚したことがない人が、結婚論を語ると
「実際は、そうじゃないんだけど」
離婚したことがある人は、誰でも思うことだと思います。
離婚したことがない人が、離婚論を語ると、
「実際は、そうじゃないんだけど」
離婚は、誰がどうみても仕方のないケースの他に
「性格上の不一致」という傍からみれば、よくわからないこともあります。
性格の不一致は、お互い我慢が足りなかったんじゃない?
もしくは、性格が変わっているから、などと思われることがあります。
そう思うことは、偏見があっても否定しない。
なぜなら、自分もその離婚を経験するまでそう思っていたから。
性格の不一致の離婚というのは、二人でないと真相はわからない。
いや、本人たちにもわからないかも知れない。
どうして、こうなってしまったのだと。
離婚したことがある人は、誰でも聞かれることだと思います。
どうして、離婚したの?
適当なことを言って、ごまかします。
両方に言い分があって、どちらが正しい間違っているかは簡単なことではない。
揉める原因があり、原因を作ったのは相手と繰り返すだけ。
100%相手が悪いこともありますが、そうでなければ、離婚の原因というのは本当に難しい。
私は、性格の不一致による離婚の真相を誰にも話したことはありません。
理解されることはないし、話すことはないと思っています。
性格の不一致による離婚は、その方が今後のお互いの幸せのためであり、別れた相手には今後、幸せになってほしい、と思う人が多いのではないかと思うのです。
不幸になってほしいと願う人がいても、それはそれで相手へも思いが強い。
どうなっても気にならない人が一番、少数派だと思います。
なぜなら、結婚という人生における大きな出来事を二人で体験したのだから。
なんで、こんなことを書いたのだろう。
酒を飲んで、少し酔っているかも知れない。
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