大きな固定費を下げる(保険:医療保険part2)
世界最強の保険に既に入っている日本人
・高額療養費制度・・・10万円まで
・傷病手当金 or 休業補償給付・・・病気、怪我で仕事を休んだ4日目から最長1年6ヶ月支給、平均給与の3分の2
民間の医療保険は使い勝手が悪い
(例)入院、通院を伴わないと保険金が支払われない
疾患の定義も様々
結論
民間の医療保険は不要。最低限の貯金(治療費としては月10万円分目安)を貯めることを優先すべき
保険とは
掛け捨て:不幸の宝くじ
貯蓄(積立):ぼったくり投資信託(手数料が高額)
そもそも保険の目的は・・・
いざという時に生活に困窮しないため。
お金を増やすためではない。
→お金を増やすのであれば投資でいい。保険であれば掛け捨てでOK
保険でお金を増やすというのはとても効率が悪い
つまり
貯蓄保険はすべて不要。ぼったくり手数料の投資信託だから。
「保険に入っているつもりが投資をしていた」は本末転倒
掛け捨てであれば一部の人には意味がある(医療保険)
医療は最低限の貯蓄があれば社会保障で賄える
必要な保険
掛け捨て生命保険(家庭持ち)
対人対物の自動車保険(車両保険不要)
火災保険
(オプション)自転車保険
※たまたまギャンブルに勝って得をするかどうかではなく、生活に困るのかどうかが判断基準であることを忘れない。得をするために保険に入るわけではない