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伊勢海美/Ise-ebi spiny lobster@千葉県いすみ市大原-船頭の台所

2020年6月訪問

先ず初めにこの「伊勢海美」ですが普通にイセエビと読みます。

え?「なんや、ワシはてっきり三重県出身の序ノ口力士かと思ったワイ」ですって?(#^.^#)

ここ千葉県は外房大原で漁獲される伊勢海老を、夷隅(いすみ)東部漁業協同組合はそう表記しているんです(^o^)↓

イセエビと来れば大抵の人は三重県伊勢市、特に和具を思い浮かべるのではないかと思いますが、過去ここ千葉県が全国水揚げ量日本一になったこともあります。

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数多くの千葉県産水産物の中でも全国に誇りうる優れたものを認定する「千葉ブランド水産物」として「外房イセエビ」も選ばれ、当然千葉県プライドフィッシュの1つでもあります

そんなイセエビを食べに千葉県大原へ行ってみました。ちなみに駅から徒歩約20分で漁港に着きます。

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↑JR大原駅に着き、電車を降りると「港の朝市」と書かれた看板があります。

↑かなり有名な漁港の朝市です。いずれレポートしたいと思います。

さて、今回の目的地「船頭の台所」さんに到着。

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↑開店と同時でしたが、このすぐ後バンバンお客さんが入って来ました。右側の窓からはすぐ目の前に漁港があり潮の香りが心地よいです。ではイセエビを注文してみましょう。

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↑このメニュー左下に注目です。伊勢海老100gあたり900円。

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つまりイケスの中から好きなサイズを選べって事です(^o^)

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私一人で食うにはどの大きさが良いのか分からなかったので、店の人に聞いたら「う~んだったらこの位の大きさ250g前後位が良いんじゃないですかね」とアドバイス頂き、その位のサイズを選んでもらいました。

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100gで900円ですから、250gとして1匹2250円です。東京浅草のよく行く寿司屋では100gで1500円と言ってたので1匹3750円。比べるとかなり安いのがよく分かります。

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選んだイセエビを調理してもらってる間、窓の外の漁港を見てましたが、車で来ていた別のお客さんが、店前の漁港の駐車場に車とめようとし、厨房の窓から板前さんに怒られていました(#^.^#)

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さて!お待ちかね、千葉県ブランド水産物にして、プライドフィッシュの1つ「外房イセエビ」が来ました(^o^)

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キラキラして綺麗~(#^.^#)やはり250gで丁度良いなと思う量です。

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身肉は歯応えがあり、噛み締めるごとに甘味を感じ本当に旨いです!一人で食べる量として250gで正解でした(#^.^#)

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そして当然頭は味噌汁となって帰ってきました。頭に付いているエビミソを汁に溶いてすすると、滋味溢れるイセエビの味が口の中に広がり、思わず食いしん坊万歳の梅宮辰夫のように「旨い!」と独り言を吐いてしまいました(#^.^#)

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旨いイセエビを堪能し、店をでる時店内に「女子大生が選んだ大原漁師イケメンカレンダー」なる物が貼ってあり気になったので調べてみたら…

↑こういう事でした。なかなか良い活動だと思いました。我々が美味しい魚介類を食べられるのも漁師さん達のおかげですからね。私も微力ながらこういった情報を今後も拡散してきたいなと思いました(^o^)

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