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【ランニング】京都マラソン2023 ほろ苦デビュー

50代をきっかけに健康管理も意識しはじめていたが、例にもれず3日坊主になりがちだった。そんな中、今回、京都マラソン2023(2/19)にエントリーし、初参加できた。結果は26.8Km地点の第5関門にて時間切れ終了となり、ほろ苦いでデビューとなったが、この間に気付いたこと、取り組めたことやこれからの気持ちも出てきたので、記録しておきたいと思う。いつか自分でこんな時もあったなと読み返す時がくるだろうか…
ランニング開始最初は準備運動無しでいきなり走りはじめ、1Km持たずに息切れという自分にがっかりするなど、メンタル・フィジカル面でとても走れる状況でだった。健康を意識してはじめたので、歩きでもいいかなとも思って歩いている時間の方が長く、また天気が良くて暇な時に思いついて出かける程度だったように思う。なかなかやる気になれず、またフルマラソンの距離は想像もつかない長い道のりだった。それでも2月の京都マラソンに向けて、オンラインでアミノバイタルチャレンジカップに2回11月と1月に申込ハーフの距離を進んでみた。進んだという表現を使ったように、2~5Kmくらいですぐに左膝の外側が痛くなるなど、長い距離を走れる体でなく、特に1回目の11月は、歩くのもままならない体でかえってくる状況だった。その後当日は翌日はまともに歩けなかったのを覚えている。11月は3時間6分、1月は3時間5分とハーフで3時間切ることもできず、京都マラソンの距離と時間制限を考えると今の段階でのエントリーは無謀かなとも実感した。そんな中で、1月には千葉真子さんのマラソン教室の情報を聞き参加してみたら、今まで知らなかったことを沢山勉強することができた。その中では、身体をケアすることがいかに大切か、練習を戦略的にするか、また5Km走も体験もし、この日に初めて5Kmを歩かず走れたのは、はじめての自信になった。本当にフィジカル面以外の部分でまだまだやれることがあることに気付けたのが一番の収穫だったと思う。
それ以降は、ランニングの書籍で勉強したり、少し前から走り出している兄や友人に教えてもらったりで、エイドゼリー、帽子、シューズ、ウェア、サングラスなど当日に向けて準備していくのも楽しかった。一番の発見は、ランニング用の帽子で、汗が顔に落ちてこないのはびっくりするほどの機能性と思った。(リーボックさんありがとう)またドライブもかねて、走れる範囲で、車とバイクで計2回のコースの下見もしてみた。特にコースの傾斜はバイクで走った時に実感し、特に前半の坂道を上がる・下がるも京都マラソンのポイントかと思い、普段の練習コースを意識的に坂道を選んだりしてみた。まだまで練習不足ではあったが、今までにない取り組みや考えができるなど、ランニングの面白さに少しは気付けた直前の1か月半だったと思う。
今回の途中終了経験に、これからが本当の挑戦になるかなと思う。次回は、まず10Kmの大会からスタートし、徐々に距離を伸ばして、またいつか京都マラソンを完走できるようになってみたい。

・京都マラソン2023  結果       2023/2/19 天候 雨
              グロス       ネット       ラップ
Start      00:18:32       00:00:00     
 5km     00:55:03        00:36:31     00:36:31
10km    01:31:50        01:13:18     00:36:47
15km    02:09:42        01:51:10     00:37:52
20km    02:51:09        02:32:37     00:42:27
中間      03:00:26        02:41:54     
25km    03:34:18         03:15:46     00:43:09
26.8Km  第5関門 タイムオーバー

直前練習
10月 39.1km
11月 45.9km
12月   13.5km
1月     65.8km
2月     42.3km

この記録を後で見て懐かしくなる時がくるのかも楽しみ。


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