【2018.7/22】キネシオテーピング基礎講座開催
<キネシオテーピング基礎講座とは?!>
キネシオテーピング基礎講座は、キネシオテーピング協会が主催している講座の入門講座です。
詳細は、ホームページをご覧ください。
私のブログでも取り上げています。
<講座情報・申込方法>
開催日:2018年7月22日(日)
会 場:
人間総合科学科学大学 岩槻キャンパス
東武アーバンパークライン岩槻駅徒歩15分、バス・タクシー5分
http://www.human.ac.jp/sp/cm/access-iwatsuki.html
※人間総合科学大学は、岩槻キャンパスの他に蓮田キャンパスもあります。お間違えのないようにご注意ください。
講 師:
吉田 一也(ヨシダ カズヤ)
人間総合科学大学保健医療学部 講師
獨協医科大学医学部生理学教室 協力研究員
肩専門コンディショニングAPULA 代表
<保有資格>
キネシオテーピング認定指導員
理学療法士
医学博士
タイムスケジュール:
9:30〜10:00 受付
10:00〜17:00 基礎講座(1時間程度昼休憩あり)
17:10〜17:30 筆記試験(希望者のみ)
※ 基礎講座受講のみの方は、キネシオテーピング協会の「一般会員」となります。
※筆記試験を受けて合格すると「認定トレーナー」の資格が授与されます。認定トレーナーになると、その後の療法家、指導員へと進むための講座が受講できるようになります。
受講料:10,800円(税込)教材費込み
※事前振込みとなります。受講申込をされた方に、振込先をご連絡いたします。
※以前、基礎講座を受講し、今回再受講したい方は、3,240円でお受けします。その際、以前使用したテキストをご持参ください。
教 材:テキスト、CD、専用テープ2巻など
持ち物:筆記用具、ハサミ、実技ができる服、昼食
※肩、腰、大腿部など全身にテープを貼ります。ゆったりとしたハーフパンツやノースリーブシャツなどの準備をお願いいたします。
※ハサミはよく切れるものがいいです。洋裁ハサミなどが切りやすいです。
※大学近隣には食べるところがほとんどありませんので、昼食の持参をお願いいたします。
参加資格:特になし
※興味をお持ちの方はどなたでも受講可能です。セラピストの資格のない方ももちろん受講できます。
定 員:40名(先着順)
注意事項:写真撮影、動画撮影、録音はご遠慮ください。
キャンセル料:
・連絡なしの不参加:受講料の100%
・セミナー3日前~当日:受講料の80%
・セミナー1週間前〜4日前:受講料の50%
・セミナー2週間前〜1週間前:受講料の30%
・それ以前のキャンセル:無料(送金手数料自己負担)
※ こちらのキャンセルポリシーは、メールでのやり取りの方へのキャンセルポリシーです。Peatix利用でのお申し込みの方は、Peatixにてキャンセルのお手続けをお願いいたします。
※ お振込後に、キャンセルをご希望の方は、上記の条件にて返金いたします。ただし、送金手数料はキャンセル希望者様のご負担にてお願いいたします。
申込方法:
1. Peatixを利用した簡単申込
下記のURLからお手続きください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://peatix.com/event/354867
※クレジットカード、コンビニ・ATM払いなど選べます。
2. メール・LINEでの直接やりとり
・メールでのやりとりを希望される方は、下記のメールアドレスに必要事項をご連絡ください。
メールアドレス:apula.tokyo(アットマーク)gmail.com
<必要事項>
件名:7/22キネシオテーピング基礎講座受講希望
本文:
① 氏名(フリガナ)
② 性別
③ 所属
④ 職種
以上です。
たくさんのお申し込みお待ちしてます!!
<講座の受講の雰囲気を感じる>
2017年12月16日に行った基礎講座の様子を報告します。
ぜひ、講座の雰囲気を感じていただけたらと思います。
<基礎講座・午前>
会場は、人間総合科学大学岩槻キャンパスにて講座を行いました。
今回の講座には、再受講の方1名を含めた総勢38名の受講者の方々にお越しいただきました。
ほぼ理学療法士と理学療法士養成校の学生が受講者でしたが、一般の方も2名お越しいただけました。
この講座は、理学療法士を含めたセラピストのための講座ではなく、キネシオテーピングに興味がある方がどなたでも受講できる講座です。
講座のテキストと専用のテープを使用して進めていきます。
最近は、理学療法士がかなり受講している印象にありますが、私が受講していた頃はほとんどいませんでした。
自分のために貼り方を学びたい人、部活動に活かしたい人などなど、理由はなんでもOKです。
そんな方々が集まり、1日キネシオテープを全身に貼りまくっていただきました。
っと言っても、初めてキネシオテーピングについて学ぶ人たちが多いので、はじめは座学で、
キネシオテーピングとは?!
どんな理論で効果がある?!
どんな疾患、症状に有効か?!
など、一時間程度話をさせていただきました。
その後にやっと実技。
テープの持ち方、切り方、剥がし方などの扱い方について実技を通して理解を深めてもらいました。
そして、午前中の後半から、いよいよペアになった方と実技タイム。
背中と肩の基本テーピングを通して、
「一体感」と「シワ」への理解をしていただきました。
貼る前と後で変化もみていただきながら行っていくので、自分のカラダの変化を感じていただけたかなと思います。
貼っていく中で、テープの扱い方に慣れていくのが基礎講座の目的でもあります。
はじめはなかなかうまく貼れません。とくにテープの方向転換は慣れるまで少し時間がかかります。
ポイントは、左手です。
<基礎講座・午後>
お昼休憩の後は、午後の講義と実技。
講義はほとんどなしで、実演と実技の連続です。
ひたすら全身にテープを貼っていきます。
後半は皆さんもテープを貼るのにも慣れていて、かなり上手に貼れるようになっていました。
<終わりに>
今回行った基礎講座は、キネシオテーピングを学ぶ入り口です。
この日は、キネシオテーピング協会の講座を大学に例えました。
キネシオテーピングの講座は、大学の授業と同じです。
授業を全て履修すると、資格認定の試験が受けられます。
でも、それで終わりではありません。キネシオテーピングの世界は、その先が面白いんです!!
臨床現場に入ってから学ぶことがたくさんあると思います。
むしろ学校の勉強以上に、臨床現場での経験が大切なように感じます。
それとキネシオテーピングも一緒です。全て履修した後に、それを使いこなすための経験を積んでいくことが最も大切なように感じます。
受講いただいた皆さま、ご参加ありがとうございました!!
この先のスクリーニングテストなど臨床に役立つ評価もたくさんあります。
ぜひ、学習を継続して見てください!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。