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2022年を振り返る。

自己紹介から2投稿目にして、振り返り投稿をすることになりました。
年越しって普段しないことをしたくなっちゃう呪いなので、仕方ないですね。



ひと月ごとに写真とひと言で振り返ります。
それでは1月から。



1月。

三が日に、大学時代の友人と海へ行きました。
朝日ではなく夕日です。
海とコンビニ珈琲があれば充分です、深い話なんて。

こちらは、とある寂れた遊園地にイルミネーションを見に行った時の写真。
ぼくの地元の遊園地はもう無くなりました。
この遊園地はどうか、地元の方たちを笑顔にし続けてほしい。

職場の同期3人でスノボに。
先日同期のひとりが結婚しました。
今度は旦那さんも一緒に、4人で滑り転がりたい。

2月。

お仕事の関係で、ACの広告に応募しました。
(残念ながら落ちてしまいました。だから載せられるわけですけれど。)
デザインは同期の現人妻がしてくれました。
この1枚に込めたメッセージは、いつか記事にしたい。



3月。

いちばんお世話になった職場の先輩の結婚式に参列しました。
先輩のスピーチが印象的でした。
「お母さんが育ててくれたから、ぼくは抵抗なく人のために動くことができます。」



4月。

『ファンタスティック・ビースト』を公開初日の朝一番の回を観に行きました。
有給をとって、大阪にある元バイト先の映画館へ。
5時起きとかだった気がします。
眠かったけれど、テーマパークに向かっているような、そんな高揚感を鼻歌に乗せて、楽しいドライブでした。

ネモフィラです。
花の青と空の青が笑顔を際立たせる、素敵な1日でした。


5月。

中高の友人と王子が岳に行きました。
瀬戸内海を一面に見下ろすことができる岩が有名なスポットです。
撮影者はぼくです。
つまりは、ぼくは高所恐怖症なわけです。

蛍を見に行きました。
心霊スポットのような山奥でしたが、ちゃんと輝いていました。
この写真で見えるか見えないかくらいですね。
実際の輝きとよく似ています。


6月。

弟が温泉に連れ出してくれました。
フィルムカメラ風の写真が撮れる有料で優良なアプリがあるんだとか。
弟の切り取り方が上手いのもあるような気がします。


7月。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』とコラボしている庭園美術館へ。
キャラクターに花の名前がついた、大好きな作品です。

小豆島に行きました。
島に行くのが好きでした。
来年また行きたいです。


8月。

今年は打ち上げ花火を見に行くことができました。
一発一発が美しく散る中で、特に際立って迫力のある花火に対してあがる歓声が好きです。
花火ではなく、横顔を撮りたくなるのは、好きの証明でしょうか。


9月。

スプラトゥーン3を買いました。
独り言が増えました。


10月。

退職した先輩のお仕事を引き継いで、東京に出張しました。
東京はやっぱり憧れます。
受動的でいても何かに出会うことができます。
面倒くさがりなぼくには向いてなくて、行くべきところだと感じます。


11月。

『すずめの戸締まり』を、公開初日のレイトショーで見に行きました。
「いってらっしゃい」「いってきます」「ただいま」「おかえり」
当たり前の言葉を、当たり前のように心を込めて伝えたいと思いました。
思い立ったように仕事を片付けて映画館に行く、そんな金曜日は必要だと知りました。


12月。

金魚が空を飛んでいるように見える水槽です。
たしかに、泳ぐのは水の中というのは常識です。
人の記憶に残る光景は、その常識をちょっと疑ってみるだけで生まれるのかもしれません。


ぼくの2022年はこんな感じでした。


もちろんこれらは一部。
いろんなことが、ありました。





2022年の抱負は、
「思わず笑ってもらえる1年に」
でした。

インスタの投稿に残っていたので間違いありません。


笑顔にしたかったのは、まわりの人たちです。
自分のしたことで知っている人が笑顔になれば、なんというか、自分の存在価値をまっすぐに感じられて、嬉しくて。

だから、そんな1年にしたかったです。
思えば曖昧な抱負ですね、無いに等しいようにも思えてきました。



笑顔にできたこともたくさんありました。
あんまり具体的なエピソードは思いつきませんが、まわりの人たちの笑顔を思い出せるので、自信はあります。



インスタの投稿に写っていた人を笑顔にすることはできませんでした。
自分の存在価値とかどうでもよく、心より笑わせたい人です。
だから、抱負を達成したとは言えません。



抱負を基準で話す場合、2022年はぼくにとって、反省点の多い1年になりました。



だから、2023年は、頑張らないとですね。


2023年の抱負はすでに決めていて、

「“助けて”“お願いします”を言う」

です。




ちょっと意味不明な言い回しをすみません。
つまりは、「人に頼る」ということです。

ぼくは基本的に人に頼ることが苦手です。
長男だから!
次男だったら頼ってた!

ね。


プライドがあります、たぶん。
人に助けられると、自分ができないやつのように感じられます。

自分の悩みなど助けるに値しないだろうという卑下もあります。


もちろん、ぼくの気づいていないところで、たくさんたくさん支えられているんだろうことは知っているつもりです。
実は人に頼っているんです。
いつも本当にありがとう。


けれど、意識して人に頼ることは苦手。

それが原因で、自分だけで抱え込んで、自分の心を傷つける。
それからひどい時には近しい人の心を傷つける。
それもまた、2022年やこれまでの反省すべき点だと思っています。


だから2023年は「助けて」と言います。

自分だけじゃできないこともあるという弱さから逃げない。
まわりがいるから何でもできるという光を、眩しくても見つめます。
助けてくれる人はいます、それは知っているんです。


もちろん、助けてもらったそのあかつきには、心からの「ありがとう」を。
そんな1年にしたいです。



それでは、トラの話と少しウサギの話でした。



よいお年を。

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