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ゆらゆら、

眠たいのに眠れない。
目の下がぐーっと重たい。
頭がぼうっとする。
身体は熱を持っているような、それでも部屋が冷たく感じる。

風の吹く音がする。
揺れるカーテンの隙間、薄っすら明るい光がちらほらと。

まだ陽は落ちない。
月は登らない。

静かに息を潜めて小さくたすけて、と言ってみた。
途端に馬鹿らしくなって、また再び眠りにつこうとした。

明日はまだ来ない。
今日はまだ終わらない。

例えば世界が明日終わるとするならば、少しだけいつもより贅沢をして美味しいご飯が食べたい。
きっと味は最悪に最高な美味しさだろうけれど。


#日記 #愚痴 #エッセイ #ポエム #poem

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