怒りに対して効果がある、自分と対話をするイメージ瞑想
過去に経験した出来事について、その感情が昇華できず、怒りを覚え、その怒りがなかなか消えない、ということはないでしょうか。
今回は、過去の出来事に対して強い怒りを覚えており、それがなかなか消えないという場合に効果的な、怒りを解消していくイメージ瞑想の方法を紹介します。
(1)瞑想の準備をします。一人になれる空間を確保し、椅子に座って、目を軽く閉じて、ゆっくり呼吸します(より具体的な方法については、私・真実の剣の過去のnote記事をご参照ください)
(2)瞑想を深めていきます。このとき、自分の魂あるいはハイヤーセルフと言われるレベルの存在とのつながりを意識できるくらいに、意識を落としていくのがベストです。その方法としては、筆者の過去記事「【秘伝公開】自分の魂とつながる瞑想法」がおすすめです。
(3)瞑想が十分に深まってきた段階で、過去の誰か・何かに対して怒っている状態の自分を、目の前に呼び起こします。「怒っている状態の自分を、映像記録のような雰囲気で思い出す」、あるいは「目の前に友人がいるような感覚で自分を目の前においてイメージする」くらいのつもりで実行するとよいでしょう。こうしておけば、過去の出来事と一体化した強い怒りを呼び起こさずに済みます。
(4)映像あるいは目の前の友人として見えている「怒っている状態の自分」に対して、例えば「その怒りを、何か創造的なものに向けてみないか?」と呼びかけてみます。あるいは、怒っている自分の様子をみて、カウンセラーになったつもりで、色々と声をかけてみてもいいでしょう。
(5)目の前のイメージで見えている、自分の反応を観察します。反応に従って、また話しかけてみます。しつこく、だが丁寧に接して、怒りが収まるまでコミュニケーションしてみます。このとき、相手の様子を頭でつくっているように感じたとしても構いません。むしろ、自分でシナリオを書いているつもりで、やってみるとよいでしょう。
(6)何度か実行すると疲れてきますので、そうしたらゆっくり瞑想状態から戻ってきます。
このような瞑想プロセスを何度か進めていくと、次第に自分に対する理解が深まってきます。瞑想状態ではない日常の世界においても、「ああそういえば」という前向きな気づきが起きてくるのが面白いところです。
そうすると、日常生活がずいぶん楽になってきます。怒りを呼び起こすような記憶の印象が薄まってきます。さらには、自分にとって良いもの・合わないものの区別がつくようになり、より自分らしい人生へと少しずつ切り替わっていきます。
いかがでしょうか。皆さんのお役に立ちましたら幸いです。瞑想については、最初のうちはファシリテーターに付いて実施すると良いので、ぜひ「MAX瞑想システム」の体験会などにご参加ください。
また、もし過去の出来事に対する怒りが強すぎるという場合は、ヒーリングなども効果的です。「DNAアクティベーション」「エンソフィックレイキ」などが大変お勧めですので、ぜひ体験してみてください。
特にDNAアクティベーションは、「I am God.(=私はこの地上を生きる一人の神である)」という形而上学の最大の教えを体感できる、最も優れたヒーリングの一つです。これを受けることで、怒りに対して様々な見方ができるようになり、人生に大きな変容を感じられるようになるでしょう。
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「真実の剣」のnote記事をご覧いただきありがとうございました。併せて、ぜひ、下記のヒーリングや瞑想ワークショップの情報もご覧ください。
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■おまけ:トップ画像について
江ノ島周辺にて。夕陽と雲が織りなす空の抽象画には、人の手ではつくれない美しさがあります。
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