【心身浄化】清々しい空気・神々しい仏・素朴な和菓子に丸ごと癒される
この写真は、「施福寺」の境内から撮影しました。電線がありませんよね。ホントに絶景なんです!
ただ、ココに来るまでが、本当に長い😭けどね、おかげで「清々しい空気」「神々しい雰囲気」を存分に味わえて、帰りには「素朴な和菓子」が……😝
そんな素敵なお寺「施福寺」と、「スイーツ巡礼」をご紹介します!
第四番札所 施福寺
「槇尾山 施福寺」は「西国33か所巡り」の「第四番札所」。
「西国33か所巡り」は1300年ぐらいの歴史があるので、アクセス手段も整備され、どんな方にも巡りやすくなっているのですが……
「施福寺」は「屈指の難所」と呼ばれています。
それは「お寺が山の中にあって、自動車道が整備されていないから」……山道を30分ぐらい歩くんです😱。
キレイな山道を、ひたすら登る
電車とバスを乗り継ぎ、どうにか終点に到着したのですが……
そこは、いきなり「山の中」。
ただね。そこがとんでもなく清々しいのです~🌈
体力的にはキツイのですが、キレイな空気を吸っていると、不思議な「心地よさ」に包まれます……
「清々しい~‼」「癒される~‼」
汗だくになりながら、見上げたり、横を向いたりしているうちに、「施福寺」に到着しました!
すべて写真撮影OK「施福寺」
ゼーゼー言いながら辿り着いた本堂は、とてもキレイ。この資材、全部背負って登ったの?想像を絶します😱。
以前は秘仏だったご本尊ですが、今は年中拝むことができます。
おまけに「写真撮影OK」……どんどん撮ってくださいね!との事。太っ腹な対応です。
ご本尊は「弥勒菩薩」……56億7千万年後、私たちを救うために現れる仏様ですよ~。
弥勒菩薩が「迷える庶民を救う」ために、手には「水かき」が!
この仏様。写真じゃ全く伝わりませんが、本堂のサイズに合わないぐらい「巨大!」……「後光」が天井に付きそうです。
そして、コチラの「仏様」も「超巨大」。
左の太鼓、手前の一升瓶が小さく見えます。
この、見上げる大きさの「大昔の仏様」が、「ガラスの囲い」「柵」など「隔てるモノ一切なし」の状態で、いらっしゃいます。
おまけに「仏様の手前」には
大量の「写経」が😮😮😮
自宅で書いた「お経」を「好きな仏様の前」に「自分で納めてOK」というしくみとの事😝
色んな仏様の前に「写経の山」が出来ていました。
ちなみに、これは「観心寺」で教えていただいたのですが、お寺に写経を納め、その「お焚き上げ代」と「確かにお寺に納めました!」という印をもらうのが「御朱印」との事。
「本来の意味は、もうなくなりましたけどね~」……確かに💦
施福寺で写経を納める場合は、自分で判断してお金をお納めください!
1300年記念「スイーツ巡礼」
「西国33か所巡り草創1300年」を記念して行われた「スイーツ巡礼」……企画が終了したので、公式サイトからは削除されていますが
その「名残」が残っています。
「施福寺」のスイーツは、「槇尾山観光センター」で購入することになっています。
バス停の前にある「槇尾山観光センター」……貴重な売店です。
色んなモノが販売されていますが、今回入手した「スイーツ」はコチラ
「柏餅みたいな形」をしていて
包みを開けると「よもぎの香り🌿」
「ソフトな食感」「くどくない量のあんこ」「ちょっとしょっぱい餅」……絶妙なハーモニーで、パクパク食べれる美味しさです!
あと、もうひとつの「スイーツ」が……
これ、すんごく「巨大」なんです。どれだけデカいか?というと……
直径15cm!裏を見ると
300g!けれども家人に食われ、私の口には入りませんでした😅
「旨かった」そうです😭
ココは「スゴい山道」にもかかわらず、「腰が曲がったお年寄り」も杖を突いて参拝していました😮
そして「1300年続いている」のですよ。
それだけ「霊験あらたか」「魅力的」なのでしょう。
山奥ゆえ、参拝客は少な目かも。参道にはベンチが沢山あって、マイペースで登れるようになっています。夏は涼しくて気持ちいいはず。ぜひ、一度参拝して、スイーツを味わってみてください!
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