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CO2に加え「水に課税」と言いつつ、EUでは「食料備蓄」

日本が「東京都知事選」「紅麹」「オオタニ」で騒いでいる間に……ヨーロッパは、すごい事になっているみたいですよ~


二酸化炭素に続いて水に課金・課税

世界経済フォーラムで「水に課税」

これ、いつの話なのか不明なので、何とも言えないのですが……

「家庭菜園,全面禁止を提案」

って言った?言わない?が、以前あったので

「言った」としても不思議じゃないよな、と。


そんな発言を見ながら、日本メディアが全く報道しない「ヨーロッパで近々非常事態?」というネタ⬇️

「2~3週間後、非常事態になりそうだ」って

X上で話題になってた時に、この報道です💦

うわ、本当に「災害に備えを」サイトができている⬆️ 水に課税を推しつつ、戦争準備ですか?

事態が一気に動いている感じがします💦


日本でも食料備蓄を!

英国の食料自給率は、カロリーベースで50%前後。

それでも「備蓄」ですよ。日本でも、自給自足している人以外は「備蓄一択」です。



と言うのも。

食料危機の原因は複雑

最近の食糧は、流通が複雑になり過ぎて、ちょっとしたことで食料価格が高騰するからなんです。

例えば「オリーブオイルの価格高騰」

2024年3月から80%値上げされたそうなのですが、その原因が

  • 不作

  • 円高

  • 海運

不作だったら高騰。コレは分かりますよね。

円高だったら、輸入品は高騰。コレも分かりますよね。ただ、包装資材なども高騰……ここら辺から、事態がややこしくなります。

「スエズ運河が通れない」となれば、原油や一部輸入品は入ってきません。

世界のどこかで紛争が起きれば、大小の影響は必ず出るんです。たとえば「コンテナ不足」

荷物はコンテナに入れないと運べません。その規格は決まっているので、急に調達できるものでもないんですね~。おまけに船の数も限られていますから……

船が荷物を下ろせない⇒コンテナ空かない⇒次の荷物積めない

で、世界のどこかに食べ物があるのに入ってこない「食料危機」になります。


更に色々「食料危機の原因」

最近だと「システム障害で出荷できず」

一部復旧に2か月かかっています。全面復旧は、いつ?


異物混入で回収

食パンから、ネズミの一部が見つかったり

子どものお菓子から、ネズミ類の糞が見つかったり……以外にも

紅麹を使っているから、自主回収

大手企業の食品に頼ると、こういう「自爆攻撃」に巻き込まれます。


そして、秋以降目立ってくるのが

病気で家畜が殺処分

ニワトリは「鳥インフルエンザ」

豚は「豚コレラ」

牛は「牛乳が余っているから」

と、大量に殺されましたが……2024年に牛乳の需要が戻り「しぼりたくても、牛がいない💦」

こんな「政府の訳分からん対策」が続き、「子どもに継がせるのは無理」と離農促進

これって、国が後ろの人に言われて、意図的にやってますよね~

それで困るのは「消費者」です。


小規模生産者を買い支え

だからこそ「消費者は小規模生産者と直接つながり、お互い支え合いましょうね~」と言っているんです。


おカネがあっても無意味

これから、国際的に「日本円、米ドルがあっても買えません」という時代が来ます。そうなると、大量の電気(原油由来)を使い、海外の原材料で大量生産する「グローバル企業の食品」は、ものすごい値段に跳ね上がります

だから、日本国内で食料を調達できるように「小規模農家と、直接取引」なんですよ~

預金封鎖があってもなくても、米国国債価格暴落に日本円が巻き込まれても、食が国内で完結していれば、そこまで酷い目には遭いませんから。そろそろ対策のタイムリミットです。


平常時だから「備え」……非常時には、備えられませんからね~

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