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ゲノム編集の足音が聞こえる…ここでもターゲットは「こども」?

スシロー、京樽を運営のF&LCグループが「ゲノム編集ベンチャー」と魚の品種改良目指し共同研究を開始
なお、すでにリージョナルフィッシュが開発している可食部増量マダイや高成長トラフグをF&LCグループ内のブランド内で販売することは、現時点では想定していないという。

とは言っていますが、

「開発した事業・商品については、国内外でのF&LCグループ内での活用はもちろん、外部への販売含めて、幅広い可能性を検討していきたい」

将来販売するのが「想定内」です。


ちなみに、「ゲノム編集トラフグ」は、食欲を抑える遺伝子を壊されています。だから、たくさん食べて大きくなるのです。それって「フォアグラ」?内臓は大丈夫?調べたくても、データを教えてもらえません。

回転寿司は単価を抑えないといけません。だから、ゲノム編集に投資するのでしょうが…人の健康への影響が未知、自然に与える影響もわからないものを「お金」だけで判断してはいけません。

まして、回転寿司は子どもが大好き。未知のたんぱく質ができているかもしれない「ゲノム編集」でアレルギーが出ても、関連は証明できません。

今回の「ゲノム編集」は、日本政府には届け出する必要はなく、安全かどうか調べる必要もないからです。


「これは問題だ」「どうにかしなければ」と感じた方!

今、OKシードプロジェクトで署名活動を行っています。

「ゲノム編集」トマトの販売企業は、2022年から障がい児福祉施設、23年から小学校に無料配布する予定です。この販売会社は

この子どもたちを突破口とする食戦略をビジネスモデルとして国際セミナーで発表している。

2021年11月16日 日本農業新聞 今よみ より

私たち消費者は、こういう事実を知って、利用するかしないか判断しなければいけません。


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