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【サトナカズ】五感を研ぎ澄ませて食べたい「純国産クッキー」

スーパー、コンビニ、百貨店に行くと「私を見て!」「キレイでしょ?」と言わんばかりのお菓子が目につきます。

そんな時代だからこそ「素朴なお菓子」をじっくり味わいたいんですよね~。


今回紹介する「サトナカズ」は、そんな時にぴったりなクッキー。そのこだわりを、詳しくご紹介しますね。


純国産「サトナカズ」

このクッキーは、三重県の会社が製造しています。

この説明を読んでください。ものすごい「こだわり」が、よく分かりすよ!



「国産」「手作り」「大量生産しません」

食べ物は、自分の体の一部になります。

それなのに、大量生産のモノは「利益第一」……つまり「健康よりお金重視」ってモノもありますよね。


しかし、このクッキーは

  1. 伊勢らしく

  2. 河崎らしい

  3. きちんと地元、国産の材料を使って地元で作られた菓子

とのこと(サトナカズ備忘録より)。


私は食べものを買う際、お店の人に直接話を伺ったり、通販の場合は備考欄に色々書き込みます。ただ、ココの場合は想いがすべてHP、パンフレットにかかれていたため、その必要が全くありませんでした。

そのぐらい「想いが込められたクッキー」ということです。


原材料は「純国産」

このクッキー、ものすごく「おしゃれな箱」に入っています。

サが10個+中→サトナカ

裏は……

小麦粉(三重県製造)という書き方は、「消費者庁の指導」によるもの。

三重県産の「小麦」を、三重県で「小麦粉に加工」したから、「小麦粉(国内製造 ※三重県製造でも可)」と書かなければいけないんです。どれだけこだわっても、産地が消えてしまうのですよ~😭


このクッキーは「すべて国産」なのに、紛らわしいと思いませんか?意見がある方は「消費者庁」にどうぞ!


味わい豊かなクッキー

その味わいを、1つずつ紹介しますね。


しっかり甘い「黒糖」

最初に食べたのが「黒糖」

黒糖 右後方に封のシールが見えます

口に入れた途端、「黒糖」と自己主張してきます。一口目が甘いんですけど、その後はベースの味に……

サックサクで、ホロホロ。素材の味が生きているから、いろんな顔を見せてくれますよ。「目をつぶって、かじりたくなる」味わいです。


結構しょっぱい「塩」

次に食べたのが「塩」

かわいいシールで封されています

クッキーなのに、真っ白!丁寧に「手焼き」されているのが分かります。

口に入れると「塩!」目が覚めるような塩味なのですが……すぐに「小麦粉とバターの風味」が追いかけてきます。

夏に食べると、手軽に塩分がとれるかも?


初めての味「昆布」

「昆布クッキー」は、食べたことがありませんでした。

昆布

ちょこんと「昆布」がのっています。いや~、見せ方ですね!

味は「???」塩でもないし、何だろう……ちょっと苦いような、しょっぱいような……これが「昆布の味」なんですね~。

けれども、すぐ「小麦粉とバターの風味」になります。


酒粕の味「酒」

「酒」

口に入れた途端、ふわっと「酒粕の香り」が抜けていきます。

けれども、すんごく酒臭いわけではありません。ほのかに「鼻腔をくすぐる程度」です。

そしてすぐ、「小麦粉とバターの風味」が口いっぱいに広がります。



多分これがベースの味「米」

「米」のクッキーは

これが「ベースの味」でしょうね。


全種類食べたら、結構おなかが満たされました。


伊勢志摩方面に行く方は、お店をのぞいてみませんか?「地元産のノリ詰め合わせ」など、伊勢にこだわった結構楽しい品ぞろえみたいですよ~



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