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【寄付のお願い】分析機器「GCMS」が壊れて、分析できない💦

私がよく使わせてもらっている「分析結果」

たとえばコチラ⬇️

市販食品や給食パンから「グリホサートが検出されました」という、その分析をしている「農民連食品分析センター」

ココの分析機器「GCMS」が、壊れたそうです💦

そうなんですよね~。分析機器って複雑な構造なのでメンテナンスが大変で、結構壊れるんですよ。農民連食品分析センターでは現在「PFAS」の分析に力を入れているので、GCMSを早く買い替えたいそうなんです。けれども、お金がない😵 


……ということで「募金のお願い」のサイトができました⬇️

目標1000万円

けれども、こんなもんじゃないと思うんですよね……。私も色々分析していましたけど、分析機器って本当に高い😨

一番高額だったのが、ノーベル賞取った田中耕一さんが関わった「MALDI-TOF MS」 これも検出方法はMSなので、今回のGCMSとちょっとかぶった感じなんですけど、価格が

2億円🥶

だったと、会社のエライ人が言っていました。


ちなみに、グリホサートを調べる時に使う「LC-MSMS」っていう分析機器は確か

2000万円

これ、装置の価格ですからね~。こういう装置は「真空部分」があるので、ずーっと空気を吸引し続けるんです。それが、アホほど電気を喰う💦 

さらに、この手の装置はヘリウムガスを流し続ける場合が多いんですけど、ヘリウムも高いし、出荷量が少ない⬇️

それで、ディズニーランドから風船が消えたぐらいですからね~

そんな感じなので、分析ってお金を使うんです😵


で、今回は1000円から寄付できます。

寄付の他にも「サポーターになって支援」ってのもあります⬇️

サポーターになると「公害のトレンド」「市販品や水道水、尿なんかの分析結果」が掲載された「検査室ニュース」というのが、年4回ぐらい送られてきます。

そして「ウチの水道水のPFAS、分析してくれないかしら」みたいな分析が「サポーター価格」になりますよ~

自宅の水道水の他にも「ペットフードの残留農薬」とか、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。

そういう分析を継続するためにも、ぜひ寄付をお願いします!




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43企画:味覚と知識を駆使して「旨くて安全な食べ物」を探す環境計量士
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