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モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集

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モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集 RNA農薬など 遺伝子工学が関わる記事を集めています。
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#ゲノム編集

【驚愕】能登沖地震で「ゲノム編集魚の養殖池」が半壊😱からの「不審なカネの流れ」が…

2024年1月1日に発生した「能登半島地震」で……ゲノム編集魚の養殖池が半壊していたんです。 それも、地元の人は「半壊の事実」や、そもそも「ウチの自治体で養殖されていた」ということを、全く知らなかったそうです💦 どこで養殖されているのか、誰も把握していないこれは、2024年1月24日に行われた「2023年全国GMナタネ自生調査・院内報告会」で明らかになった事実。 日経バイオテクの報道を見て、富山県射水市に直接問い合わせをした人がいるんですよ。その結果「市役所の方は、養殖

【丸坂つしま商店】原材料すべて国産!希少なポリコーン

日本では「加工用トウモロコシ」が、ほとんど栽培されていません。 けれども、市販のお菓子には「コーングリッツ」「コーンスターチ」がよく使われていますよね。 つまり、日本で使われる加工用トウモロコシは、ほぼ輸入品なんです。 今回紹介する「丸坂つしま商店のどん菓子」は、使われている原材料がすべて国産!絶滅危惧種のポリコーンです。 最後に、ゲノム編集の最新情報も掲載。なぜ今、このポリコーンなのか……そこを読めば、分かって頂けると思いますよ! 丸坂つしま商店とは「丸坂つしま」

【遺伝子組み換えで死の淵に⁉】スターリンク事件、ご存知ですか?

遺伝子組み換えトウモロコシが起こした「スターリンク事件」、覚えていますか? 2000年の話なので、ネット上でも忘れ去られた存在ですが。忘れちゃだめですよ!……という訳で、自分のブログで紹介しました。 noteでも、要点をご紹介しますね。 曰く付きの「遺伝子組み換えトウモロコシ」事件の発端は、アベンテス社が開発した「スターリンク」という遺伝子組み換えトウモロコシ。 このトウモロコシには と、ワシントンポストが指摘するぐらいの遺伝子が組み込まれていました。だから、使用用

ゲノム編集とコロナワクチン、進め方が酷似しすぎ。問題あったら、どうしますか?

「ゲノム編集トマト」というモノがあります。 一般配布された当時も、うさん臭さを感じたのですが、最近になってそれが確信に変わりつつあります。 新型コロナワクチンと同じ手口「ゲノム編集トマト」には、こんな特徴があります。 新しい科学技術を用いている ほしい情報が公開されない 消極的な声を、マスコミが報道しない そして、2022年からは、「ゲノム編集トマト」の苗を、福祉施設に無料配布する、と言っています。 無料で提供 新型コロナワクチンと一緒だと思いませんか?なぜ無

「画期的な新技術」ゲノム編集トマト、コロワクみたいに一方的に押し付けられたくない方に朗報

ゲノム編集の安全性に疑問を持ち、自分たちで色々調べて、諸外国の情報なども積極的に発信している「OKシードプロジェクト」という団体があります。 そこが今度、「ゲノム編集トマト苗配布問題オンライン記者会見」を開きます。 「ゲノム編集トマト苗の無料配布」、本当に問題だらけなのです。 企業がどんな操作をして、どんな情報を得ているのか、ゲノム編集に関しては全く知ることができません。 新型コロナワクチンは、世界規模で接種され、すぐ大変なことになったので、いろんな情報が出ていますよ

ゲノム編集の問題点、感情論だけでなく、結構あるんですよ。

ふるさと納税返礼品になった「ゲノム編集ふぐ」 ゲノム編集に対して「なぜ反対するの?」という方もいらっしゃると思います。 「最先端の技術に、感情的になる人っているんだよね~」 みたいな反応をする専門家もいますからね。 では、具体的にどんな問題点があるのでしょう。分かりやすく、ご説明します。 オフターゲットの問題人のDNAは、4種類の塩基(A、T、G、C)が約30億並んで作られています。 その中で、たんぱく質を作るための部分を遺伝子といい、その遺伝子をまとめてゲノムと

とうとう、「ふるさと納税」にまでゲノム編集が…

たぶん、多くの方が知らない「ゲノム編集」 これ、本当に問題が多いのです。 今のところ、膨大な研究費をかけて開発しても、「サプリメント」に量、値段ともに太刀打ちできない「ゲノム編集」。 けれども、これを一般市民に広げようとする人がいます。 いやいや、待って。障がい者、子どもはモルモットですか? 国が安全性を確認したわけでもない、DNAのどこをどうやって切ったのかも教えてもらえない、全然公表されない技術を、なぜ子どもに? …と思っていたら、今度は「ふるさと納税」で見つ

低コストで「高GABA」「高糖度」トマトができる技術を開発って……

かずさDNA研究所が、トマトの雄性不稔に関わる遺伝子候補を特定したそうです。 どういうことかというと「花粉を作らない遺伝子」を発見した、ということです。 https://www.kazusa.or.jp/news/pr20211201/ かずさDNA研究所の発表では 遺伝子候補を特定、つまり「候補」です。 けれども、農業新聞では 「雄性不稔遺伝子」を発見ですねぇ。細かいけど、ちょっと違います。 これを見つけると、F1が作りやすくなるのです。種取ができないので、農

ゲノム編集の足音が聞こえる…ここでもターゲットは「こども」?

スシロー、京樽を運営のF&LCグループが「ゲノム編集ベンチャー」と魚の品種改良目指し共同研究を開始 なお、すでにリージョナルフィッシュが開発している可食部増量マダイや高成長トラフグをF&LCグループ内のブランド内で販売することは、現時点では想定していないという。 とは言っていますが、 「開発した事業・商品については、国内外でのF&LCグループ内での活用はもちろん、外部への販売含めて、幅広い可能性を検討していきたい」 将来販売するのが「想定内」です。 ちなみに、「ゲノ

子どもや障がい者がターゲット!? 新しい遺伝子商法の手口!

子どもや障がいがある人を、まるで「モルモット扱い」するような、新しい計画があることが分かりました。 ここで、その巧妙な手口をご紹介します。 驚愕の値段!ゲノム編集は高いゲノム編集トマト、ご存じでしょうか。サナテックシード社というところで開発されて、この春、苗が無料配布されました。 ただこの苗、販売価格は「4本セットで8250円!」 ミニトマトも「2キロで6千円!」 これ、GABAというものを高くする技術を使ったそうです。けれどもGABA、タブレットで2か月分980円

稲と麦の雑種が‼ 世界初

この技術、 受粉による通常の交配ができないため、花粉の精細胞と胚珠の卵細胞を人工的に融合して成功した。 って、遺伝子組み換えに近いのでは。電気ショック使っているし・・・ これは細胞融合という技術。 二つ以上の細胞が融合して一つの雑種細胞となる現象である。 いくら自然由来だ、と言っても、人為的にしか作れないものは自然にはできない。 ゲノム編集もそうだけど、この手の雑種も ゲノム編集と同じ扱いにしてほしい。 ちなみに、今のところEUで規制対象に検討されている新育種技

生鮮ジャガイモ 輸入が激増

日本のジャガイモが不作なので アメリカからジャガイモがたくさん輸入されています。 冷凍じゃないですよ。生のジャガイモです。 アメリカには、日本にいないセンチュウがいるので、新鮮なジャガイモは輸入していませんでした。 けれども、アメリカからの圧力で、2006年、2月から6月までは輸入することにしました。収穫後にかける農薬(ポストハーベスト農薬)を食品添加物に指定して準備を整えました。 そして、今年は北海道が干ばつで、ジャガイモが大不作。アメリカから大量にジャガイモがや

動植物は人間の「可食部製造マシーン」ではない。気候危機と食問題の解決方法

2021年5月、農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」 これから有機農業を進める、と言いつつ、ドローン、自動運転、RNA農薬、ゲノム編集…新しい技術でどうにかする、とも言っています。 これがどういう事か、考えてみました。 人間は自然の一部従来の有機農業は、自然の循環を上手に使って、そこから食べ物を生み出す、といういわば「魔術師のような技術」を使っています。 有機作物は「土」「動植物」の調和から生まれます。人間も自然の一部なので、本当は調和を促す能力を持ってい

【遺伝子】遺伝子汚染の可能性 沖縄で雑種発見

国指定天然記念物のリュウキュウヤマガメとセマルハコガメの雑種とみられるカメが今年に入って沖縄県内で2匹見つかった。 国指定天然記念物の雑種です。 何らかの人の手が加わったとみられるとのことです。 「自然は歯車のようにつながっている。これが遺伝子汚染につながり、種が絶滅する可能性もある」 人為的に行う 遺伝子組み換え ゲノム編集にも同じことが言えます。 動植物は人間の可食部製造マシーンではありません。ヒトの都合に合わせて利用してよいモノではないのです。 人も動植物も