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長い長い梅雨が続き、コロナの出口はいまだ程遠く、閉塞な日々が続いていましたので、気が滅入ってきていました。

そんな時はどうするんでしたっけ?


そうです。


キャンプです。


行ってきました。


串本のリゾート大島


遠かったぁ・・・

でも

最高でした。

抜群の景色

この地は映画「海難1890」が描かれた舞台

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まさに1890年のトルコのエルトゥールル号が遭難し、この大島の住民が不眠不休でトルコ人を救助活動したことに端を発した日本とトルコの絆が生まれた地です。


そんな歴史に思いを馳せながら、水平線をひたすら眺め、焚き火の炎を眺め、絶景の露天風呂で汗を流し、夜中には雨音を聞きながら眠り、潮風を全身に浴びてきました。

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セロトニン大放出で、ぶちまけてきました。

その後、那智勝浦へ足を延ばし、熊野那智大社を参詣し、那智の大滝のマイナスイオンを浴びてきました。

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その天然のパワーたるや… 圧巻!

そして

 

そして

滝に近づきたくて、真下近くまで見に行ったところ、なんと…思わぬ出会いがあったんです。

なんと滝のすぐそばで、野生の鹿に出くわしたのです。

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しかもおそらくまだ子ども

なんだか、ただでさえパワースポット全開で、厳かなエネルギーを感じていたのに、野生の小鹿に目の前で出会えるなんて、なんてステキなんでしょう!

なんだかシシ神さま(もののけ姫)に出会ったような気分でした。

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しばらく見とれてしまい、魂を持っていかれていました。


帰りはフェリーの時間に間に合わず、なんと那智勝浦から淡路まわりで全行程を車で帰ってきました。

到着が深夜の1時半。

途中、眠すぎて、何度も意識消失しそうになりましたが、事故なく帰ってこられたのは、シシ神様が守ってくれたんでしょう。




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