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#Day084 日々の生きづらさ〜再び社会人に復帰した日の夜〜

アドレナリンが出た。

3月4日の夜、選考を進めていた2社から【内定】の連絡が来たからだ。
一方は、障害者雇用でのWebライター・編集者。
もう一方は、パートタイムでのWebライター・編集者。

どちらも職種は同じなので、正直かなり悩んだ。

パートタイムの方は、扱うメディアのトーンやブランディングがしっかりしていて魅力的だったし、面接官の人と意気投合したので、働きたいなと思った。

しかし、障害者雇用の方も、比較的大きなメディアで、障害者への配慮もありつつ、様々なカルチャーを扱うことができるところが魅力的だった。
また、フルリモートなのも良いところ。

パートタイムの方は、六本木まで通わなくてはいけないので、それが少し負担になりそうなのと、パートタイムなので、収入が高くないのもネックだった。

そんなことを色々と考えた結果、自分の体調に理解があるところで安心して働ける方が良いだろうと思い、障害者雇用の方を選ぶことにした。

基本的に自己肯定感が低いので、企業に受かることでやっと「自分の存在を認めてもらえたんだ」という気持ちになり、今回は2社同時に内定が出たので、余計に多幸感を覚えて、その結果アドレナリンが出た。

一度、2週間半で解雇を経験しているので、仕事が決まるのかという不安や、早く働かなくてはという焦りもあった。

また、障害者雇用枠でのWebライターなどの求人がものすごく少ないので、なかなかチャンスがないだろうな、倍率も高いだろうな、と思っていたので、かなり嬉しかった。

だが、油断は禁物だ。
双極性障害(躁鬱病)は波が激しく、パフォーマンスにムラが出やすいので、その波と上手く付き合っていけるかが肝になる。

一喜一憂せずに、まずは目の前のできることに集中して物事を進めるしかない。

とりあえず、ひと安心して、次のステージに行こうと思う。

それでは、今回はこの辺で。

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