22歳なりの読書術
あけましておめでとうございます。イラストレーターの423(シブサン)です。
今回は、僕が22年間の人生の中で試してきた様々な読書術から、現時点でベストだと思うものをご紹介しようと思います。
※あくまで22歳の若輩者が考える読書術なので、常にアップデートし続けると思います。最新verをお届けする感じです。
「22歳なりの思考整理術」はこちら↓
①「読みたい本リスト」を作る。
まずはここから始まります。
本屋をブラブラしたり、ネットやYoutubeでおすすめされている本など、気になった本を片っ端から検索して、「読みたい本リスト」に入れています。
こんな感じです。最近は電子書籍で本を読むようにしているので、ストアで検索して「読みたい」マークを押しています。すると簡単にリストができるので便利!
②iPad miniで読書する。
そして、いざ読みたい本が決まったら電子版を購入します。
なぜ電子版を購入するのか?
①持ち運びが便利だから。
②どこでも気軽に読めるから。
③気になったことをその場で調べられるから。
④ハイライトをすぐに正確に引けるから。
⑤スクリーンショットなどでデータとして保存できるから。
これらの理由から、特に効率よくインプットしたいものに関しては電子版で購入するように変わりました。
紙の質量感も好きなんですけどね…。
しかし、電子版に切り替えたことで、複数の本をカバンにいれる必要もなくなり、スキマ時間でどこでも読めるようになったので、以前よりも格段に読書量が増えました!体感で3倍以上。
③重要部分をスクショする。
読んでいると「ここのフレーズが大切!」「メモしておきたい!」と思うこと、ありますよね。
電子版だと文章を長押しして選択することで、その部分にハイライトを引くことができます。
このようにサッとハイライトを引くことができ、その色もいくつもある中から選ぶことができます。
しかし、電子版の弱点は読みたいページに飛ぶのが少し面倒臭いこと。
つまり、見返すのが大変なのです。その解決策として、僕は重要だと思ったページをその都度スクショしてしまいます。
こうすることで、あとで本の内容を読み返したいときに、その要点だけを拾うことができます。もちろん、イチから読み直してもOK。
④要点をもとに内容を1枚の画像にまとめる。
「読み終えたら終わり」ではありません。
『アウトプット大全』という本でも言及されているのですが、本当にインプットを定着させたいのならばアウトプットを行うべき…らしいです。
『アウトプット大全』の内容をざっくりと要約した記事が僕のブログにあるので、よかったら覗いてみてください。
この本では「紙に書く」「人に話す」などのアウトプットが効果的と書かれているのですが、僕はアウトプットしたものを形に残して、どこでも見ることができるようにしたかったので、「画像にまとめる」という手段を選びました。
例えば、最近読んだ本で、『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』という本があります。
これは、どのようにスケジュール立てを行なったり、物事を分解して捉えれば良いかを教えてくれる、非常に勉強になる本だったので「しっかりとインプットを定着させたい!」と思いました。
そこで、ため込んでいたスクリーンショットを見返しながら、1枚の画像にその内容を落とし込んでみました。それがこちら。
自分なりに『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』のエッセンスを凝縮できたかなと思っています。
画像1枚にまとめるのはなかなか大変な作業で、その分、内容をしっかり理解していないといけないので、良い復習にもなりました。
A4縦長サイズにしたのは、もしも印刷したくなったときに印刷しやすく、複数のまとめをファイリングすることもできるので、アナログでの運用がしやすいかなと思ったからです。
今は、作成したまとめは全てiPhoneやiPad、PCに保存してあり、いつでもどこでも確認できるようにしてありますが、紙の質量感も好きなので印刷してアナログ管理にするのも面白そうだなと思っています。
以上が僕の現時点での読書術最新版です。
まだまだアップデートできる方法だと思うので、もし何かおすすめの方法があったらTwitterで教えていただけると幸いです。
自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。