見出し画像

#Day030 日々のいきづらさ〜軽躁状態につて〜

皆さん、こんにちは。シブサンです。

突然ですが、プロフィールにも書いてあるとおり、僕は「双極性障害」という病を抱えています。

これがどのようなものなのか簡単に説明すると、
うつ病と同じような気分が落ち込んで何もできなくなる「うつ状態」と
かえって気分が高まり、異常に活発になってしまう「躁状態」を繰り返す病気です。

高校くらいまでは、自覚もなく過ごせていたのですが、大学進学後に徐々に様子がおかしくなり、病院へ通うようになりました。

最近は「新しい薬効いてきたかな〜」と思っていて、実際、気分の波も比較的穏やかでした。

しかし、ここ数日、ちょっと様子がおかしい。

どのようにおかしいかと言うと、
・浪費が多くなっている
・短時間睡眠でも活動できてしまう
・気分がハイなので仕事や創作活動に意欲的

などが僕の場合、現れます。

特に眠れないのが一番問題だなと感じていて、一度起きてしまうと、まるで朝にコーヒーでも飲んだかのように覚醒してしまうのです。

あっ、ちなみにこのnoteを書いているのも夜中の3時半です。(おかしい)

この時間にしか書けないものもあるだろうと思って無理やり寝るよりも、noteに書き残している次第です。

朝活ならぬ「夜活」ですが、まぁたまには良いでしょう。
しかし、あまり「躁状態」が続くと今度は反動で「鬱状態」がやってくる可能性が高いので、そこが心配なところです。

こんな感じで、波に飲まれながら、ふわふわと生きていますが、数年前、数ヶ月目よりも波の幅が小さくなり、落ち着いて過ごせるようになっています。

明らかな「鬱状態」はなくなり、強い「躁状態」もあまり見られなくなりました。
新しいお薬の影響もありますし、生活リズムがが一定になってきたというのも大きいかもしれません。

やっぱり人間には1日3食と十分で規則正しい睡眠が必要なのだと痛感しています。
ここ数日は睡眠が失敗していますが、ここから立ち直って「鬱状態」を回避したいものです。

実は、双極性障害というのは100人に1人いると言われているので意外と身近な病気だったりします。

外から見えない、わかりづらい病だからこそ、気づいてあげるのが難しかったり、本人も気づかなかったりするのです。

ただし、極端な気分の上下には、しっかりとした診断名がつきます。
今一度、自分の行動を振り返ってみるのも有効だと思います。

また、いきなり「精神科」にいくのはハードルが高いという人は「心療内科」にいくと良いかもしれません。

「精神科」よりも「心療内科」の方が、ストレスによって体に不調を抱えている人が多く通っていますが、簡単な相談や、場合によってはカウンセリングがある病院もあるので通いやすいと思います。

まずは自分の心身の状態を掴むところから始めるところからが重要です。
心の健康は身体の健康であり、その逆も然りですからですからね。

それでは、今回はこの辺で。

自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。