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#Day088 日々の生きづらさ〜社会人復帰と金銭面問題〜

はて、どうしたものか。

僕は双極性障害をオープンにして仕事を探すことに決め、先日ようやく自分がやりたいWebメディアの編集・ライティング業務で業務委託の契約をすることができた。

しかし、思っていたよりも単価が低く、生活費の捻出が苦しい。

業務委託なので、出来高制であり、契約社員や正社員よりも給与は劣るだろうことは分かっていたが、いざその額面を見ると流石にテンションが下がった。頭も抱えた。

まあ、自分にはハンデがあるし、仕事内容もそこまで難しいものではないので、そこまで期待してはいけないんだなと思い知らされた。

やっぱり「普通」に「健康」に働けることって大事だなと心から思ってしまう。

また、“完全に働けない“わけではないので、障害年金を受け取れるかもわからないし、仮に受け取れるとしても申請から振り込みまで半年程度かかるのだとか。

果たして、そこまでの期間、生活費を捻出してやっていけるのだろうか。
今は周囲の人に助けられてやっと生活できている。

なかなか「障害者」として生きること、働くことは厳しいんだなと痛感させられている毎日だ。

改めて自分の身の丈を見つめ直して、それに即した生活を送らないといけないという気持ちになる。
そんな現実に、唇を噛む。

やっぱり自分の「弱み」を隠して「普通」を装って生きていく方が良いのだろうか?という思いもよぎってしまう。

しかし、長い目で見るならば自分の「弱み」を分かってもらえる環境に腰を据えて働いていくのが安心できる道なのだろう。
ただし、収入は心許ないけれど。

お金の心配はメンタルに大きく影響する。
働き出すと、働くことがストレスにもなり得るが、お金がないことの方がもっとストレスになるのだ。

体調を崩して仕事を辞めて、お金がない不安から仕事を探して、また働いて体調を崩して辞める。

このような負の連鎖からは必ず脱出しなければいけない。

まずは、目先のお金問題をなんとかせねば…。
もちろん真面目に仕事には取り組みます。

それでは、今回はこの辺で。

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自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。