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#Day060 日々の生きづらさ〜何でも自分を責めてしまう〜

僕の悪い癖についてのnote。

僕はついつい何でも気にし過ぎてしまい、そのことについてとにかく自分を責めてしまうのです。

ひどい時は夜、眠るまで1日中、うんうんと唸りながらげんなりと過ごすこともある。

例えば、ゴミの日をなかなか覚えられないのだが、それについて「何でこんなことをいつまでも覚えられないんだ」とか「いつも妻に出してもらって迷惑をかけている」と、とにかく自分を責める。

しまいには、食欲が失せて、昼食や夕飯が食べられなくなり、妻に少し食べてもらったり、最悪の場合、捨てることもある。

本当に些細なことでも気にしてしまい、自分を責めたり、人間不信になったりするのだ。
そんな自分にも嫌気がさす。負の感情が膨れ上がる。

例えば、「少し太った?」と言われただけで、自己嫌悪に陥り、自己肯定感もどっと下がる。そして、1日中そのことに頭が囚われてしまい、自分に自信をなくしながら過ごすことになるのだ。

圧倒的にメンタルのセルコントロールが下手くそだなぁ、と感じている。

ただ、こういった負のエネルギーは何も悪いことだけではない。

この負のエネルギーは「生きづらさ」に変換されて、創作意欲として、このようにエッセイを書くことができる。

と、思うとこのブレブレなメンタルも必ずしも悪いだけのものではない、のかもしれない。

この負のエネルギーがないと自分は突き動かされないし、自分なりの自意識を確立できないのだから。

なので、自分らしさのひとつとして捉えることができれば、上手く付き合っていけるし、自分の強みにもなりうる。

まぁ、何かある度に、うんうん唸ったり、食欲が失せるのは治らないのかもしれないけれど。

それがあって、初めて、その先に、初めて、自分の創りたいものがあるような気がしている。

人は何も、プラスな感情だけで生きているわけではない。どんな人も負の感情を抱くことはあると思う。

僕はその負の感情を、人よりも多く拾い集めていってしまうだけだ。
わざわざ余計な負の感情まで拾わなくても良いのに、自分の中に転がっている負の感情を手に取ってしまう。

マイナス×マイナスは、どうやらプラスらしいので、プラスを創るもよし。
そのままマイナスをさらけ出すもよし。

創作は感情の吐露だ。

それでは、今回はこの辺で。

自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。