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#Day078 日々の生きづらさ〜脳のスイッチが入らない〜
ここ数週間、いや、躁状態に入っていない時期を含めたらもっと長い期間、いまいち脳のスイッチが入っていない感じがする。
どういうことかというと、スッと物事を考えられなかったり、どこか頭がぼーっとしていたり、何か新しく本を読んでみてもなかなか内容が入ってこなかったりと、こんな具合だ。
不便だ。
冬になってから顕著になったので、いわゆる「冬季うつ」というやつかもしれないなと思いつつ、あまり自分を何でもかんでも病気でカテゴライズし過ぎるのもやめようと思った。
現に、僕は双極性障害という一生物の付き合いをしていかなければならない嫌な相棒ができてしまっているのだから、これ以上抱え込みたくはない。
話を戻すと、とにかく頭の回転が悪く、クリエイティブなことになかなか手が回らなかったり、スイッチが入ったとしてもすでに夜の11時なんてこともある。
それでは、私生活は乱れるし、周り回って余計に脳のリズムが狂う。
なので、日中は頭を空っぽにできるゲームをやって過ごし、気が向いたり、少しスイッチが入ったりしたら読書やクリエイティブ活動をしてみている。
まずはそこからリハビリしていくしかない。
主治医曰く、今は気分が上がる薬の量を調整中だそうで、確かに前よりかは少し脳のスイッチが入る頻度、時間が増えた気がする。
それでも、1日に数時間やそこらなのだから、この先ちゃんと就職先が決まって、毎日8時間の労働を、自分がこなせるのかと問われると自信はない。
どうなってしまうのだろう。
そもそも、先日1日に2社、面接があった。
どちらもオンラインでカジュアルなものだったが、どっと緊張して疲れて昼寝をしてしまった。
それくらいに、”いつもと違う人”とのコミュニケーションにも脳のメモリを消費する。
もちろん、その日はそれで脳のスイッチはオフだ。
せめてフルタイムで働けるくらい脳のスイッチをオンにしておけるようにしたいものだ。あぁ、難しい。
それでは、今回はこの辺で。
自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。