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#Day005 日々の生きづらさ〜フルリモートでも辛い〜

今、このnoteを書いているのは2023年3月3日の金曜日です。
今日は本当に1日、気力が湧かなかったです。

僕の会社はフルリモート(特に僕の部署)なのですが、毎週金曜日は出社が推奨されていて、僕は上司に許可を得て、金曜日も在宅勤務にさせてもらっています。

なのですが、どうも体に力が入らず、集中力もなく、あまり仕事が進まなかった1日でした。

また、毎週金曜日は所属している課の全体ミーティングのようなものが1時間あるのですが、それに顔を出すだけでもどっと疲れてしまい、後から頓服を飲むということが多いです。

特に自分がその課会で発言をするわけではないのですが、大人数がオンラインで集まり、次から次へと数値目標や実績などの報告がされていると、頭がパンクしてしまうのです。

上司や同僚が会議で話しているのを聞いているだけで緊張してしまったりもするので、僕にとってこの課会はかなりの負荷がかかります。

なので最近は、どうしても調子が悪い時や、課会がきっかけでそのあとの時間の仕事ができなくなってしまいそうな時は、上司に連絡して、不参加とさせてもらい、後から重要な事項だけ共有してもらっています。

こうすることで、かろうじて金曜日も働くことができるのですが、これを許してもらっているのが本当に感謝です…。

特に今日はひどくて、いざとなったら不参加できると分かっていながら、課会の時間が近づくにつれて緊張や不安、憂鬱感が増してきて、仕事に手がつかなくなり、ある程度きりの良いところで仕事をストップし、ベッドで横になりました。

それくらい、心理的負担が大きく、今の自分にはなかなか乗り越えられないものになってしまっています。

寝込みながら、何とか社用スマホに手を伸ばし、ベッドの中で上司に不参加の連絡を入れて、休憩しました。そこまでして、やっと少し気が楽になり、仕事の続きにも取り組めました。

しかし、今日はジャンプコミックスの新刊の発売日だったのですが、新刊を手にとっても読もうという気持ちが起きず、好きなことですら楽しめませんでした。
かろうじて、音楽を聴くことだけはいつも通りできたので、好きな曲をかけながら過ごしていましたが、好きなことが楽しめない無力感はとても苦しかったです。

毎週金曜日はこんな感じで、本当にギリギリで生きています。
普通の人からしたら「なんで?」と思うでしょうし、自分でも元気な時に振り返ると「なんでこんなにダメだったんだろう?」と思います。

それでも、その瞬間は生きる気力がかなり枯渇していてこれが限界なのです。
そんな日は、自分ができた「最低限のこと」に目を向けて、自分で自分を褒めてあげることにしています。

また、こんな自分を受け入れてくれる上司や同僚にも感謝です。

自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。