子どもの可能性を輝かせるために 親ができること:「 子どもの努力を認める」
この記事を選んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「子どもの可能性を輝かせるために 親ができること」をご紹介します。
「親」だけでなく「大人」とも言いかえられる内容になっています。
おじいちゃん・おばあちゃん・おじちゃん・おばちゃん・先生・・・など
子どもに関わる すべての大人に 読んでほしいです。
子どもの可能性を輝かせるために きっと役に立ちますよ。
はじめに
「うちの子は全然頑張っていない...」
親なら一度は、子どもの努力を見逃したり、評価を低く見積もったりしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、「うちの子は何も努力していない」 と決めつけてしまう前に、まずは「子どもの努力を認める」ことが大切です。
子どもの努力を認めるって、どういうこと?
努力 とは、目標を達成するために時間や労力を費やすことです。
子どもの小さな努力を見逃さずに認め、褒めることで、子どもは自信を持ち、更なる成長を促すことができます。
例:
宿題を最後までやり遂げた
苦手科目を克服しようと頑張っている
運動会で最後まで走り抜いた
発表会で緊張しながらも最後まで発表した
友達と仲良くしようと努力している
子どもの努力を認めることのメリット
子どもの自信を高める
子どもの意欲を引き出す
子どもの成長を促進する
親子関係を良好にする
努力を認められた子どもは・・・
自信を持ち、積極的に学習に取り組む傾向がある
高い目標を設定し、努力を続ける
自己肯定感が高くなり、健やかな心身の発達を遂げる
親との信頼関係を築きやすく、良好な親子関係を築きやすい
子どもの努力を認める具体的な方法
具体的な言葉で褒める
子どもの頑張りを日記に記録する
頑張りの成果を一緒に喜ぶ
感謝の気持ちを伝える
子どもの成長を記録に残す
例:
子どもが宿題を最後までやり遂げたら、「よく頑張ったね!すごいね!」と具体的に褒める
子どもが苦手科目で良い点を取ったら、日記に「今日は〇〇で〇点取った!よく頑張ったね!」と書き込む
運動会で子どもが最後まで走ったら、一緒に喜ぶ
発表会で子どもが発表し終えたら、「緊張したけど、よく頑張ったね!ありがとう!」と感謝の気持ちを伝える
子どもが成長した姿を写真に撮り、アルバムに貼る
さいごに:些細な努力も見逃さない
「うちの子は全然頑張っていない」 と決めつけてしまう前に、子どもの些細な努力も見逃さずに認め、褒めることが大切です。
「うちの子は努力家」 と認めることで、子どもは自信を持ち、更なる成長を遂げることができます。
親ができることは、子どもの努力を認め、褒め、応援することです。
あなたの子どもは、世界に誇れる努力家です。
最後まで読んでくれたあなたへ
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