ifを読んでしまう
出勤準備の時間まで、まだ時間があったから、布団でごろごろ、ピッコマでマンガを読んだ。
「おやすみおはようさよなら」獅子海 夕助 先生
30歳の誕生日と結婚10年目で、いつも祝ってるレストランへ、オシャレして行く唄子さん。
けど、夫は来ない
可愛いタッチで、唄子さんも可愛いのに、なんか、オバサンと言われ、不憫な思いをしないといけないのだろう。
でも、この娘、まだ30歳だ。あ、「この娘」ってのも、へんかな?結婚してるのに。
て言うか、待って!
30歳の誕生日と10年目の結婚記念日!
20の誕生日に結婚。
結構、パワーワード。
だけど、10年後泣きをみる。
あの時、勇気を出してたら…
そしたら、新人のあのコ…よりは下の高校生ぐらいの子どもがいて、違った人生だったと何度も思っちゃうけど、
唄子さんのように裏切られてしまったら?
でも、けいすけは、そんな奴じゃない!
いや、違う!だから、「友達としてのけいすけ」をとったんだ。
結局、今の私。
つい、いつも、ifのカケラを追い求めてしまう。
お父さんのことも、お母さんのことも、自分のことも。
あ、もう、こんな時間!
今日は、明音ちゃんが最後の日だから、少しでも一緒にいたい…
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