足を洗う

こんにちは。いま東北に向かう電車の中です。
前回の投稿、いやその前からですが、予想以上に読んでもらえていない!いやー、曲がりなりにもプロのライターとして生活してるにも関わらずお恥ずかしい限りです。なので書く練習をしなければ。このままではライター稼業から足を洗うことに、、、。

というわけで、今回のお題は「足を洗う」。パッと読むと「泥棒稼業から足を洗う」とかの慣用句をまず連想します。これは仏教の教えからきた言葉だとか。

インドの修行僧は裸足で生活し、托鉢などの修行からお寺に帰ると汚れた足を洗い清め、俗世の煩悩を断ち切っていたといいます。
すると、同じような話がキリスト教にも。

イエス・キリストは弟子たちの汚れた足を自ら洗ったという言い伝えが。「互いに足を洗い合いなさい」という教えには人間の足が土ぼこりで汚れているように、人間の心もさまざまな罪で汚れている、だから足を洗うようにその心の汚れも洗い落としましょうというものがあります。

仏教にしろ、キリスト教にしろ、罪を犯したものは、足を切れ、ではなく、足を洗うことで、やり直せると伝えてるところに救いがあるように感じます。

ちなみに音楽で有名な洗足学園大学とかの「洗足」って、そこから来てるんですって、奥さん。

という前置きがありまして、何が言いたいかといいますと、実はまだ定まっていません。
足を洗うってなんだ?と思ったきっかけはインスタのショート動画。ご多分にもれず、わたしもつい見ちゃってもう深夜2時とかになってるときあります。

そのインスタ動画でお坊さんらしきおじさんが、「体のなかで一番綺麗に洗うのは足の裏」だって言ってて、え?俺なんて床に流れた石けん泡をちょいちょいっとつけるだけですけど?!ってちょっと不思議に思ったから。

ネットで調べてみると、怪しめのパワーストーン屋さんが出てきて、足の裏にはチャクラ(気の出入口)があって、そこを綺麗にすることで金運や、健康運が高まるとかなんとか、、、

あら、またまたあやしいオカルトコラムになってきた。。どっかで多少興味があるんだろうな、これは。。

試しに足の裏をいつもよりしっかりゴシゴシと洗ってみた。

するとどうでしょう!下がり気味だったなけなしの投資信託が値上がりしてるではありませんか??これはと思い、次の日はさらにゴシゴシ、、、すると、またドーン!と

下がってました。。

オワリ

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