言霊はあるか?(1)

えー、みなさんこんばんは。ごぶさたしてます。
諸事情により、パートナーが実家に帰っているので、一人の時間が増えまして。これからnoteに文章を書いていくことにしました。

それで今回のお題は「言霊(コトダマ)」。
何故このお題か。それはただなんとなくとしか言えない。なにか伝えたい強い思いがあるワケではありませんが、なぜかふと思いついたので、今回は言霊とやらについて書きたいと思います。

日頃、私がつい言ってしまう口ぐせは「あー、だめだ」「あー、つかれた」など。わりとネガティブな言葉を発しがち。これらは人から「言霊となって返ってくるからあまり口に出さない方がいいよ」とか言われる。
自己暗示のように、自分がダメだと思い込んでしまうと、ますますダメになってしまうよ。という精神論的な話ではあるんだろうけれど、ある説によれば言霊は「フォトン」、つまり光の量子(光子)でもあるという。なんのこっちゃ。

量子は、言い換えればエネルギーの最小単位である。発せられた言葉が小さなエネルギーとなって他の物体や生き物に影響を与えるというのだ。
誰かの実験で食べもの(たしか食パン)に「ありがとう」のポジティブなワード、「ばかやろう」のネガティブなワード、「無視」の3つの声かけをし(あるいはしない)、変化を見るというものがあった。
結果は、ポジティブワードは一番カビにくく、なぜか無視がカビやすく、次にネガティブワードがカビやすいというものでした。

つまり精神的な影響だけでなく、物理的な影響を与える言葉の力が言霊だとも言えるのです。にわかには信じられないけど、あったらなんだか世界が不思議でなんでもありで、もっと面白く見えてくるような気もする。
過去を振り返ってみると、たしかに自分が発した言葉に後から自分自身が操られるような経験をしたことがあったことを思い出した。

今日はもう遅いのでつづく。


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